お札と繁栄の秘密
長田神社からいただいた神棚に天照大神と長田神社のお札を重ねて入れて、一番上の棚に置きました。その壁の上には取り付けた神棚があります。
すでにある神棚の横に設置するかも考えたのですが、どちらにしても現状お鏡としめ縄がないので、お札ケースとしての神棚とすることにしました。(メイドイン伊勢神宮で贅沢)
ちゃんとやろうとすると、追加でお皿とかあれこれ用意するものがたくさん出て来ます。
そこまで欲張らず、窓口になるお札ということで。
りんごが届いたことからも、たまに眷属が見に来てくれているのかも知れません。
複数枚のお札を重ねると波動が重なって空間がゆがむし効果が落ちるということを桜井識子さんが本などに書いていますが、同じ神社からのお札なのですから、これはもう宮司さんの真心をそのままお受けするのがベストだと思いました。
今回は宮司の湯本さんから直接お電話でお聞きした、とっておきの繁栄作法をお届けしますね。
お札はお焚き上げにお返しする方がほとんどだと思いますが、ある時縁起物とお札を一緒に燃やすのは良くないと知ったのだそうです。
お札は正式には魂抜きをするものだから。(波動は1年でなくなるから問題ないという方もいるので何が正しいと思うかは自分の信じるもので良いでしょう)
そして、古くからの風習では、お札はためていくもので、旧家の片付けでたくさんのお札が出てくることがあるそうです。それは、100枚になると一族が永遠に栄えるという言い伝えがあるからで、代々続くような家にはそういった理由でためられたお札があるわけです。
これは同じ神社のお札が条件となっています。だからあちこち回って100枚にしようということはできないのです。
逆に考えてみると、何代か続かないと100枚にはならないわけで、続いた証拠が繁栄なのかも知れませんね。
長野県の長田神社は羽生結弦さんが、ご家族で参拝してご祈祷を受けて、世界記録を2回も更新したご利益のある神社です。
羽生さんが訪ねたことのある神社はいくつか知られています。それに比べて、長田神社は路線バスで行くと1時間かかりますし、1人でタクシーで行くには少し交通費がかかります。でも現役の時は長野でアイスショーや試合がありましたから、熱心なファンがこぞって訪れていました。
私は土地のエネルギーが好きで、関係ない時期にも参拝していました。
以下は2018年以前の写真です。
現在は何かしら展示も違うと思います。
書いてあることは地元の新聞にも載った話で、スピリチュアル過ぎるのでメディアではそれ以上取り上げたり、テレビで質問されたりということはありませんでした。(週刊誌がネタにしようとしたくらい)
現役を引退しても、今度は東京ドームでアイスショーをするというし、本当にファンに愛されていますね。末長くご活躍ください。
羽生さんが訪れたという話題で知った長田神社ですが、川を越えていくまっすぐな参道が大好きですし、自然いっぱいの静かな場所で、戸隠のような起伏もないので歩きやすく楽しいですよ。(夏から秋にかけては蚊がいるのでご祈祷の時は蚊取り線香と仲良しです)車で行ける方はお勧めします。
私は最初の祈祷を受けた時に、明確な歓迎を受けて感激しました。
宮司さんは地元のたくさんの神社を管理されているため、長田神社には常駐されていません。外からのお参りは自由に出来ます。
来年こそは、久しぶりにお参りしたいなあ。
どうぞ長田神社も末長く繁栄されますように。
ちなみに湯本さんは、私はまだお札は30枚ですよとおっしゃっていました。
(あと70年!)