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子宮全摘後一年半のわたし

こんばんは。2023年3月末子宮全摘術を経験した恋愛番長、石川円華です。大変ご無沙汰をしてしまいました。
気付いたら子宮を無くしてから一年半経っていました。

どうして更新が途絶えてしまったか、は
近況も添えて箇条書きに書きますね。

【術後一年半の通院】
1年ごとの病院への経過観察だけでよし。
しかも、オペをした大学病院から拠点クリニックへの通院でよし。となりました。経過は非常に良好です。

【術後一年半後のわたし】
術後一年未満あたりはとにかく体力が無くて
仕事をするとか家事をするとか大変でした。

術前の…そうですねぇ…大量出血する前のまあまあ元気だった頃の3割程度の体力しかなく
例えば…
お客様とメールのやり取りをする。だけで

かったるくなり床に伏していたり
車のシートを倒して仮眠する、などをしないと体力が持たなかった。

けれど春を越えたあたりからメキメキと元気になり
術前の元気だった頃よりも150%の体力に復帰したような気がします。

元気、元気とにかく元気。

元気すぎて仕事も2つ、3つと増やし
占いの仕事、占いのスクールの仕事、恋愛の仕事、セミナーの仕事、トークライブの仕事、なんかいろいろやってます笑笑

それも闘病と手術を超えて心境の変化が起き

↓↓↓

【手術後のわたしのココロ(仕事編)】
病気をしたことで自分の心境が大きく変わりました。

いつ病気になっていつ死ぬかなんてわからない。
だったら
子どものように、赤ちゃんのようにもっともっと素直になって

自分の時間も、自分の体力も、自分の身体も

「心に素直に従おう」と考えるようになりました。

仕事にとことん打ち込みたい。
理由は…お金が欲しい。それもあります。働けない。思うように動けなかったことで
収入が減りました。

けれどそれ以上に
仕事はわたしのアイデンティティの一つです。
お客様や理解者や協力者がいてくださることで
自分が生きている価値を見いだしてくださることがとても嬉しく感じる。

仕事では自分なりの理想像があります。
もっとお客様に満足していただける仕事をしたい。
自分の心身で満足を得たい。
どこかいつも欲求不満でいるくらいのが
どこか不満や不足を感じ、それを乗り越えていこうと目標を打ち立てて向かっていくほうが
やりがい、生きがいを感じます。

がんばり過ぎ、やり過ぎと感じる人がいるかも知れないけれど
決して身体を無理しているわけでなく
ちゃんと自己管理しながら楽しくお仕事をしている、という感じです。

今日が楽しい。明日も楽しみ。1ヶ月後も予定がある。来年も予定がある。

思考が未来に向いていくのがたまらなく楽しい。
楽しいと実感できるこの人生がたまらなく愛しい。

仕事も無茶しているというよりは遊ぶように仕事の中に楽しさや遊び心を見いだしている。
遊ぶように楽しく仕事をしている。

こんなに軽やかに楽しく不安がなく仕事ができる未来がやってくるなんて!

日々多幸感に浸っています。

【手術後のわたしのココロ(趣味編)】

実は…音楽にも力を入れています。
術前は地元でコーラスをぼちぼち。
ボイストレーニング教室で習ったことを日々練習する。
そんな感じでしたが。

実は今
①術前から続けている地元のコーラス(12月ライブ)
②ボイストレーニング
③経営者仲間とバンド活動を始めた(10月LIVEをした)
④経営者仲間ともう一つバンド活動やろうかと計画している
⑤ウクレレ女子ユニットに9月から加入(楽器に触れるのはほぼ中学生以来)
⑥経営者仲間とコーラスをやっている(10月末にライブ)

ww

4つも増やしちゃったw

他にも
キャンプしたり
リトリートキャンプイベントを主催したり
ビリヤードやダーツも始めた
野球もやる笑

人に話すと
どんだけアクティブなんだよと突っ込まれるし
唖然とされるんですけど笑

仕事も朝から晩までやってるんですけど
家事もやってるんですけど笑笑

一番困るのはスケジューリング…移動時間や予定被っちゃうのが困るってだけで

なんだかとってもやりがいのあることばかり。

いや別にできるでしょう。自分がやりたいことだけを吟味してやっている。
探求している。
時間を無駄にしないように有効活用している。

この世界って捉え方じゃないですか。

もちろん物価高大変、選挙わけわからん政治を託していいのかわからん変な人ヤバい人いてヤダなと思うし。
目立つ存在だからか変な頭のおかしなおっさんに説教されたり怒鳴られたり

人並みにストレスもするんですけど。

自分の人生を自分が納得するまでとことん仕事と趣味とやりたいことに夢中に没頭するから
あんまいろいろ気にならないんですね。

自分がどれだけ変わってるか?おかしいかはそっちのけで
他人様のことは

あっ変わった生き物だなーおもしろいやってどこか同じ人間だと思うことから切り離して
おもろい生き物!と思うようになり

つまり…人に変に、過度に期待をしたり
自分の意に沿うかどうかを顔色伺う
想いを寄せたりするよりも

人に依存するよりも

自分の人生に没頭して夢中になっている方が
人とバランスよく距離を取れて
気が楽なんです。

自分の人生は自分のためにある。
自分の人生の主は自分。
自分の余生の時間は自分がコレに使いたいと思うことだけに力を注ぐ。

いつ死んでしまってもおかしくないお年頃(50歳)。

だったら悔いを残さず、やれることをやってうんと楽しもうと思います。

【子宮全摘して女性ホルモンの変化などから何か変わった?】
☆手術跡はけっこう目立たなくなりました🙂

それとね思ったことがある!
わたし今夏は水着で海も行きました

自主企画のリトリートキャンプでは主催のわたし以外全部男性(20代〜50代)
ビーチでは白ビキニ

男性ばかりの参加者の中でドラム缶風呂に入るために
男性たちに裸身を披露した(いやらしい意味でなく)

翌日はボディペイントするため
太陽の下全身ヌードになりましたが

ぜんぜん!誰も手術跡のことを言う人居なかったし
かえって
「まどかさん裸綺麗ですね」とお褒めの言葉をいくつか男性方から聞きました笑

いやー
術前後に…うだうだと不安を感じていたのはなんだったのか?

みんな自分の人生を見つめるために大自然と向き合っているから

わたしの裸なんて誰も気にしていない。

もっと言えば手術跡なんて気にしてない。

ありがたいですよね!若い男の子たちに
裸綺麗と褒められたわけで!

手術の有無、お腹出てることも含めて気にすることなんてないと思いました。

堂々と何もなかったように生きていればいい。

そこで出会った人たちとも遊んだりしてますしね。
手術がどーのこーの。
裸がどーのこーの。
男と女がどーのこーの。なんて気にする人はほっとけばいいと思う。

みんなで共同生活をした仲間なんだから!

【モテとセックスその後】
中学の頃から…今の今までずっとパートナーがいるし
パートナーが居ても必ず数人〜数十人好きだという人がいるのが普通。
会社で働いていても主婦でもお母さんでもそれは変わらない。
パートナーもそういう女なんだと割り切って付き合ってくれる人でないと付き合わないのですが

さすがに子宮全摘したらその人生はないかなと思っていました。

ホルモン減って一気に老けてお婆さんになるかもしれない。
子宮全摘した女って魅力ある!?と不安でいっぱいでしたが

術前より術後よりも今のが全然モテますね!
しかも…若い20代、30代からもモテモテ!

なにが良かったんだろう?と冷静に考察すると

きっとそれは…わたしが病気も術後の体の残傷など気にすることをやめて

吹っ切れて開き直りをしたことでしょう。

オペをしてから性格がすっかり変わりました。
イライラムカつくことが激減しました!
いつも笑ってる人になった。
こだわりが無くなった。

歳をとっていることも正直にしているけど全然引かれることもない!

結局さ!
年齢でもなく
疾病や手術しても見た目は変わらないまでに戻ったわけで

身体や年齢のこと言わなきゃ実情わからないわけだし
それを知っても引かないですよね

ありのままの素直な自分だから。

言い訳できないくらい元気になったし。

わたしに関しては…手術してからそれなりに老いたパーツもあるけれど
細かいこと気にしない
人と比べない
寛大なウキウキ人間になったのでそれが良かったのかも。

セックスはしています。

術後違和感ないしむしろ術前よりも性交痛を感じなくないから
激しくセックスしても全然へっちゃら。

むしろ楽しいです。
感度もむしろ以前より良くなってる気がします。50歳なりの完熟した身体だからこその楽しみや喜びを得ることができる。

この調子なら
これからも楽しいセックスライフを謳歌できそうだと感じています。

こちらも全く問題なし。

【最後に】
長々と更新できなくてごめんなさい!

総じてわたしは今スーパー元気です。

自分の身に起きると自意識過剰になってしまうものだけど
他人ってねわたしのことなんかそんなに興味ないんですよ。

それと自分の人生は自分のものなんだから人から何を言われても気にしないで
ひたすら楽しさを追求する人生。

それでいいじゃん。と思っています。

性の発信もタイミングでしていきたいので
このブログから発信しますね。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。明日も良い1日をお過ごしください。

恋愛番長 石川円華

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