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夏の島暮らしとお昼寝の関係

予想外に早く、急な梅雨明けにびっくり(2022年)し、
暑さに負けて気合いが入らないのは私だけでしょうか?
お昼を過ぎたころ、疲れはマックス。
日本でもシエスタが必要です!

ギリシャの島にあるホメオパシー学校に通っていた時、
朝は暑くなる前に学校に行き、午前の授業が終わると、
家に戻り、夕方までは休息の時間。シエスタです。
お昼を食べてお昼寝して、復習して。

夕方、陽が傾き始めるころに再登校し、夜まで授業。
エーゲ海に浮かぶお月さまを見ながら下校していました。


山の上にある学校から階段を下りながら遅くまで明るい夜空に浮かぶ月を見ながらの下校


ぐったりしそうな難解で超時間のホメオパシーの授業に集中でき、
ムリのないとても気持ちよい時間でした。
これはシエスタのおかげだったのかもしれませn。

先日、お気に入りのポッドキャストで「昼寝」について
のお話がありました。
記憶力が良くなったり、心臓によかったり、精神が安定したり、
昼寝の効果は絶大の様子。
日本でも「健康づくりのための睡眠指針2014」で
昼寝を以下の様に推奨しています。
”午後の眠気による仕事の問題を改善するのに昼寝が役に立ちます。
午後の早い時刻に 30 分以内の短い昼寝をすることが、
眠気による作業能率の改善に効果的です。”

ギリシャの日々のように夏を過ごしたいと思うのですが、
どういう訳だか毎年そうはいきません。
やろうと思えばできるはずなのですが、、、

花の浮島で見た風景

島と言えば、土曜日まで利尻島と礼文島に行ってきました。
羽田空港に向かう時は立っているだけでダラダラと汗が流れていたのに、
札幌に到着するとカーディガンを着ても寒いほどで、
もっと北の利尻島・礼文島では10度台前半の毎日でした。
体が温度変化についていけてないのを感じます。

利尻島と礼文島は移動するごとに異なる植生が見られ、
見たことないようなさまざまな形や質感の葉や花があり、
それらの香が一歩ごとに変化するのを
五感を通して楽しんできました。
昆布をはじめ、ウニやホッケといった名産物も
味覚をビンビンに働かせていただいてきました!
厳しい気候だからこその美しい自然を目の当たりにし、
日本の魅力にまた一つ気づかされた旅でした。

コロナも大分落ち着き、旅がしやすくなってきたように思います。
この夏、みなさんはどこかに行く予定がありますか?
素敵な夏をお過ごしください!

Love and gratitude,
Madoka x

2022年6月の新月メルマガのコラムより
写真はギリシャで1ヶ月借りていたアパートの私のベッドルームからの風景

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