デザインのこと
ぼくは「デザイン」が好きだ。ぼくらの身の回りには「デザイン」が溢れかえっている。毎日握るシャープペンシル、コーヒーのカップ、来ている服や参考書のカバーなど至る所に「デザイン」は潜んでいる。
じゃあ「デザイン」とはそもそも何か。多分ぼくの考えは一般的な考えとは少し違ってしまうかもしれない。それでもあえて言わせてもらうとそれは「興味の入口」みたいなものなんだと思う。
街のお店に並ぶ物の多分90%をぼくらは無視して生活している。でもその中には人生を大きく変えてくれるものや、そこまででなくともほんの少し、毎日を豊かにしてくれるものがあるだろう。
きっとそんなものたちを、ぼくらと繋げてくれるものがデザインなのだろう。目をふっと向けさせて、手に取らせる。そんな体験を毎日大事にしていければなと思う。