勝つことを目標にした人生は楽しくない
皆さんお疲れ様です。
イグアナです。
勝ち負けを決めないと気が済まない人っていますよね。
負けず嫌いっていうんですかね?
私は、負けず嫌いの人は苦手ですね。
そんなだから、仕事ができないと言われそうですが、勝ち負けにこだわる人こそ、足元すくわれますよ。
今回は勝ち負けに、こだわると人生って楽しくないよということを紹介します。
この記事は、以下の人向けに作成しました。
・競争社会に疲れている人
・結果ばかりを求められるサラリーマン
・人生って辛いことだらけと思っている
最後まで見ていただけると、人生を楽しく生きるコツや、どこに目を向けて生きていけば良いのかが分かると思います。
勝ちを目標にすると、いつか挫折する
目標を人よりも上になることに設定すると、上になれない時が必ず来ます。
そうなった時に絶対に挫折する時が来るのです。
ずっと勝ち続けるって努力がと運が必要だと思います。
正直思うのは、スポーツの世界って本当に大変だということです。
オリンピック選手でも勝たないとスポンサーがつかないので、勝つことや世界ランク=お金なってきます。
サラリーマンの方がマシだと思われるかもしれませんが、昇進による椅子取り合戦は似たようなものがありますよね(笑)
派遣で生きてる自分からしたら、正社員は大変だと思います。
派遣は椅子取り合戦には、ほとんど縁がないですからね。
あるとするなら、自分の席を維持することくらいです(笑)
勝ちにこだわる人は勝ち続けることだけが生きがいになる
勝ちにこだわることが、悪いと言ってるわけではありません。
もちろん勝ち続けられれば人生敵なしという感じで楽しいかもしれません。
しかし、人生で受験や就職で失敗もしないで、思い通りに行くことばかりだったら、思い切り喜ぶこともないし、思い切り落ち込むこともないのです。
それって、なんだか嫌じゃありませんか?
人間誰しも感情の浮き沈みがあるし、浮き沈みがあるからこそ人間らしいのです。
ある意味、勝ち続けることを生きがいにしていることになります。
勝ち続けるのは、プロでも難しいし、上には上が必ずいるので負けた時の敗北感は常人では考えられないかもしれません。
大切なのは、勝ち負けよりも何を学んだのか
私が大切にしているのは勝ち負けよりも、そこから何を学んだかです。
負けから学ぶこともありますが、勝ちから学ぶこともあります。
勝ちから学ぶことってあるの?と思った人もいるかもしれません。
もしも、たまたま勝った場合は、ただの運かもしれないし、無意識でやっていることが実は自分の特技だったりするのです。
負けから学べることも多いですよ。
負けって失敗と同じ意味だと思っています。
勝った人がしていないことをしているという意味で、失敗しているということです。
失敗をすると、恥ずかしいですし挽回するのも大変ですが、なんでやってしまったのかが分かるので成長に繋がります。
人間は成長を感じると嬉しくなる生き物
私は、成長を感じないと人生を楽しいと思えない人種です。
自分の好きな分野で成長できれば最高ですが、自分の好きなことばかりをやる時間ってあまりないので、できることを増やしたりして成長している実感を求めています。
こう書くと、ただの意識高い系かと思われますが、意識が高いわけではなく、同じ仕事を黙々とすることが、あまり好きではないだけです。
ブログやnoteを始めた理由も、お金を稼ぐこと以外に自分の文章力だけで、どれだけ通用するのかを試したいと思ったからです。
文章で自分の考えを伝えるって難しいし、努力が必要な世界であることも痛感しています。
勝ちにこだわる人は、できることが当たり前なので、成長を感じることを感じる暇もないのかもしれません。
勝ちに、こだわらない人は、人生において成長を重視しているのではないでしょうか?