映画評論独り言 首
北野武監督作品は好きですが、正直、昔のインパクトはありませんでした。序盤、信長の言葉の意味を汲み取るのに手間取り、何が主軸かも分かりづらい状況。首が主軸に決まっているじゃないかと言うかもしれませんが、更に奥深いものを探したくなるのが北野映画です。
ストーリーは皆分かっている中で次々首が飛んでいき、ラストのオチも首になりますが、あまりに淡々と進み過ぎていて、賛否両論、否つまらないと言う人が多い気がします。今回は監督というよりは役者としての北野武の方に興味を惹かれ、相変わらずオーラがあるなと感じはしましたが、評点 43
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