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新しいingressの遊び方の提案をしてくれた#BANNERRUCK(準備~実践編)

BANNERRUCKは日曜でしたが、ミッション作成は2週間前の金曜の17時前に提出、結局110近くのポータルを巡る18連になり18個中17個は18時前に承認されました。1個は説明文のコピペ忘れでした。リジェクトのメールには最近、日本語でここをもう一回確認してねという文章もあります。予想通り1週前の火曜日には全て通過していました。intel上にはミッション全てが掲載されないのでスタートミッション数の多いポータルは要注意ね。

うーん俺、どうしよう。

ミッションは作った。仲間が全部ゲームに反映されたか凄く気にしてくれてちょっと嬉しかったのですが…。歳ですかね。長距離歩くと右足に謎の激痛が走るようになってまして。非常にその辺のコンディションが気がかりです。まあ、でも人数ぎりぎりらしいし…。

最近のイベント参加はいつもぎりぎりなのはこんな感じでして。痛風とかじゃない(と自分に言い聞かせている)のですが、なかなか治らない訳で。

まあ、訳あって時間はあるのでミッションの製造者責任ということで参加。
何のことは無い、例のサバゲー動画見過ぎのお陰で参加賞のパッチが欲しいのです。それだけ。あれ、今の私の中ではすげーかっこいい。漢のロマンです。

準備:当日です。昼過ぎ集合なので午前中から準備です。GoruckのGR1、(いずれ絶対買うよ)ではなく、いつものノースフェイスのリュックを準備。錘(おもり)何にしよう?
私が錘にしたのは、水を入れたペットボトルにしました。
いざ背負ってみた…。歩けるけど、何とか歩けるけど。
なぜ、ペットボトルの水にしたか、そう、帰りに中身(水)だけその辺に捨てて軽くして帰ることができるから。というスーパー安易な考えです。行きに関しては、おそらく、1.5ℓのペットに水を入れられる場所(トイレなど)が無いことを予想して、家から水を入れて行きました。(地下鉄で15分くらい)

リュックは何でもいいけど最低限、チェストストラップがあるアウトドア用のものがいいと思います。結構負荷を軽減できるのではないでしょうか?(私の考えです。)あと、ファッションリュックは5kg入れたらショルダーが壊れる重さなのでダメだと思います。5kgのほかに500㎖の水分補給用のポカリも持っていますのでヘビー。

折角みんなで歩くので私は記録用の秘密兵器、スマホ用ジンバルと撮影用スマホ2台、バッテリーを準備して出発です。

集合:時間にちょっとだけ遅れてくる名物、仙台時間、私もそうなんですが今回は間に合っています。皆さんの錘を拝見、塩の袋を持ってきた方、なんとコメ10kg持ってきた方や、10円玉2,000枚でプレートを作成してきた猛者も。
数分遅れでスタートの記念撮影。

いざスタートです。歩き出す。
みんな無言で歩きだす。歩き出す。
18連で超市街地なので最初はポータルが近いです。みんなが確実にハックしないと迷惑が掛かります。(でも、忘れる。)

暑い、天気が最高なので暑いです。帽子は必要ですね。
市街地はミッションの導線、届かないないとか届くとか、作成者の意図が判らないとヘイトが起こりますので確認しながら進みます。一か所、どうしてもGPSが入らない時があるポータルと、時限(夜間は立ち入り禁止線)のポータルがあったので、帰宅後に修正を掛けておきました。

ルートについてはネタ晴らしをしていませんでしたので、ひたすら、ルートに従って進んでくださいとのみ告げ、どんどん行きます。

あと、中心市街地に多い、「次のミッションが出てこない現象」ですが、次のスタートポータルに移動してから探すってのが近道のようです。

集団行動を忘れると、信号を一気に渡り切れないなど、迷惑が掛かりますのでそこは集中を。ルートの関係で生涯一度も通ったことのない路地なんかも進みます。そこにもいろんな楽しい発見があるわけで。

ランタンの沢山ある喫茶店

普段は近くまではこないC60機関車、リニューアルされてる!

なんて、話しながら進みます。そこが楽しい。

中間地点でネタ晴らし。みんなの反応が気になりましたが、空気を察してか素直に驚き、喜んでくれました。(!!)感謝

ということでひたすらゴールを目指して歩きます。

BANNERRUCKの公式ルールでは「2-3時間以内で10㎞以上をingressのミッションをしながら歩く」だと思っていましたが、厳密な時間の決まりはないそうで。13.8kmを3時間30分程度で歩きました。いろんな発見があって、みんな40代以上のおじさんでしたが、何も考えず、決められたポータルを目指し、スマホにミッションメダルを積み上げることだけを考えて黙々と歩く非常に楽しい時間でした。

最後にいつもの記念撮影で締め。

おきまりの祝杯だけあげるのでした。
私は、終了後店の前で下水にペットボトルの水を全て放流して帰宅しました。
例の参加賞パッチは、3か月後ですが、無事、代表に送られてきたようです。まだ、いただいておりませんが非常に楽しみです。
ingressは本来自陣のフィールドを作って遊ぶゲームではありますが、今回は錘を背負って10km以上を自力で歩くというのがテーマでした。
ingress自体が非常に息が長く、レベル上限が来て引退してしまうプレーヤーも多くなってきました。たまにはこんな風に視点を変えて遊んでみるのも良いのではないでしょうか。最後に一つ残念なことは、敵陣のプレーヤーの参加が無かったことでしょうか。これはどうしようもないことなのかなあと。

日常、交通機関や車での移動に慣れ過ぎて、「10kmって歩くとどんな感じ」っていう感覚を忘れている人は、ちょっと参加してみてはいかがでしょうか?
また、イベントあったら参加したいと思います。

それでは。


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