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日記:見られているという感覚

知人が読んでる、秘密がバレてる、本性がバレてる。
君らには知ってほしくなかった。
ただ遊べるだけで良かった。
考えたくなかった。
気をつかうの疲れた。
まあ気は使うけど。

本音は秘密にしていたかった。
だけど誰かに共感してほしかった。
後先の事とか、リアルだと考えなきゃいけないし、
発言の責任を軽く感じたかったんだね。
リアルでもネットでも、発言の責任は同等のはずなのに。

不特定多数。
「誰か」。
その人に手放しで共感してほしかった。
リアルみたいに、
「相談に乗ったから、今後面倒見てくれる。
ケアしてくれる。お互いに相談できるくらい『仲良し』」
みたいなのが嫌だった。
友達ってなんだよ。
愛ってなんだよ。
怖いんだよ。もう人に依存したくないんだよ。
だから一線ひこうとしたんだ。
「この人は私をそこまで重要視してないだろうな」
と思い込むことによって、私も相手を好きにならないように。
私も相手を重要視しないようにしようと。
考えすぎるんだ。気にしすぎるんだ。
口から滑る言葉とか、行動とか、全部いちいち勘違いで後悔がつきまとう。

「手放し」がよかった。
こっちもある程度は考えるけど、素直に普段思ってることが言いたかった。
むこうにも、「あ〜わかる〜」くらいで、ついでに「いいね」って言ってもらいたかっただけで…

人を煩わせたくない。
私の裏面を見て悩ませたくない。
気にしないでほしい。
遊べるだけでいいから。
たまに相談事とかしてさ、それだけでいいから。
もう依存したくないから…
愛情に疑問を感じたくないから。
くだらなくてよかった。深刻化しなくてよかった。
一線は超えないままハグがしたかった。
摩耗もしたくなかった。

結局、自分の負担を少なくしたいだけなんだよね。
悩みたくない、考えたくない。
勝手だ。
非常に勝手だ!!!!!

友情ってなんだよ。友達ってなんだよ。
愛?恋?
ごめん。やっぱわからないや。ごめんね。

にはは…

まあ友人にアカウントを教えた私が全面的に悪いし、
知らないうちに秘密を知ってた君もしょうがないよ。
私は噂が嫌いだけど、話ってあっという間に広がるし、
君の場合しょうがないしね。まあ私に言う必要あった?とは思うけど。

あは…

見られてる感覚だね。
発言の責任だ。
まあ…好きなようにやるけどさ…こんなふうに。

君らは悪くないよ。
楽しんでくれるなら、それでいいよ。
私は、
「窓風」だからね。

とりあえず…うん。どうにかするよ。
出来損ないでごめんね。


おやすみ