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見返りをさがしてしまうとき、大切にしたいこと。

お互いに時間を作って教えている内容が「この内容でいいのかな…?」と思うときでも、結果として感謝されることは結構ある。役に立つらしい。

当たり前にやってることって「すごいね!」とか言われても自分には当たり前なので響いてないことが多かったりで、言葉は返すけど素通りしてるようなことが多い。

自分自身では、できないことに目が行きがちで。できないことができるようになっても0が1になったくらいのものだから、自分では手応えを感じてても誰かの役に立ってるわけではなかったりする。

がんばったことだから習得したり応用したりする過程を披露してみたくなるものだけど感謝されることは、まぁ無い。というか求められてる前提がない。
(「いろんなことに挑戦しててすごいね!」って言葉を捻出してくださる方には感謝を。)

ただ、これが半年とか1年とかの期間で考えると。費やした時間や労力に対してかえってきたもののバランスをみると、当たり前にできることの方がかえってくるものは多い。

見返りを求めて何かを始めたわけじゃないけれど、どうしても時間が経つとそこに目が行ってしまう自分がいるもので。わしゃ愚者。

そう考えると、自分にとって当たり前になってることで、時間を費やしてもらえたりありがとうと言ってもらえることって大事だなと、そう思ったのでした。

これって定期的に思い出しては、新しいことに熱中したら忘れちゃうんよな。

ちなみに挑戦することは視野を広げることに繋がるし、継続しながら発信することは自分を振り返る足跡にもなるから、やった方がいいと思う人です(相手にどう響くかは別ですが)

明日も一日がんばりましょー🧑‍💻

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真士(まさし)
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