コロナ禍の恩恵
1年前の夏、終活ライフケアプランナーの資格を取った。
私のやりたいことは、人が墓場まで持っていくようなネガティブなグレーの思いを、この世にいる内にわかち合い、旅立ちの時にはすっきりあの世に逝ってもらいたいというお節介。
9月にマンダラエンディングノートのファシリテーターを取り、エンディングノートのワークショップを始めた。
2ヶ月程は、マスク着用のもとリアルでワークショップを開催。
11月にオンラインでセミナーを開催している友達との出会いがあり、zoomでのセッションのやり方を手取り足取りレクチャーしてもらい、私もオンラインでのワークショップを開催するようになった。
やり始めてわかったことは、リアルでのワークショップも、オンラインでのワークショップもさほど変わりがないということ。
リアルでのワークのいいところは、空気感を味わえたり、終わった後にお茶を飲んで(お酒で乾杯の時も有り)ワークの余韻を楽しめること。
オンラインのワークのいいところは、移動時間がないこと、マスクしなくていい、マクドナルドのCMのように上の服だけシャンとしておけば足元はパジャマでも可!(本当にそんな時も有り)
何より、どんなに離れたところの人とでも繋がれること。
今日は、オランダと繋いでエンディングノートを一緒に書いた。
すぐにでも飛んで行きたいステキな場所。
ある意味オンラインはどこでもドア。
世界中を見れる。
日差しやインテリア、窓からの風景、風をも感じるような錯覚に陥る。
コロナ騒動がなければ、オンライン文化がこんなにも馴染むことはなかった。私も然り。
1年前の私には想像もしなかった世界。
物理的に難しいこともあるけど、殆どのことは出来てる。
1年後はどんな変化をしてるのかなぁ。
コロナ禍、どんな恩恵を受けていますか?