死んでからの予定
昨日の午前中は、マンダラエンディングノートのワークショップでした。
「葬儀」「お墓」というページを書く回では「このあとどうしちゃおう」という絵本を朗読させてもらっています。
おじいちゃんが死んだ後に出てきた「このあとどうしちゃおうノート」
おじいちゃんが死んだ後の予定や、作って欲しい理想のお墓の形や、おじいちゃんが想像する天国etc...なんかが書いてあるノートを孫が発見します。
それを見て、おじいちゃんはどんな気持ちでこれを書いたんだろうと孫がおじいちゃんの気持ちを考え、自分もノートを書いてみたくなる、ざっとはそんなお話です。
この世に残してきた家族を見守る方法なんかのページもあって、個人的に大好きなページです。
月になってというオーソドックスな方法で見守ったり、かさぶたになってみたり、耳かきになってみたり、りんごになってみたり。
とりわけ、↑のビニール袋になって見守るというシュールな方法が面白い。
今日仕事の帰り、どこからともなくビニール袋が私の足元にふわっとやってきました。思わず「誰?」と天国に行った人たちのことを思い出しました。笑
天国に行ったら、どんな風にして残された人たちを見守りますか?