日記 12月21日
今日は歯医者に行ってきました。銀歯デビューとなりました。かなしい。
最近は視力も落ちてきて、この間の健康診断では、両目で0,7しかありませんでした。目がいいことだけが、自慢だったのに。
今年ももうすぐ終わりですね(自覚がないから、何度も同じ話をしてしまう)。みなさんは仕事納めはいつですか? 今日行った歯医者さんは24日だそうです。よいお年を、と挨拶されました。昼間、日差しがあるとあたたかいので、冬という感じがしないです。ただ、夜や明け方は寒いですね。寝ていると寒くて、目が覚めます。ただでさえ冬場は体調が不安定なのに、寒さで睡眠を削られて、バッドです。
今日、相互さんがツイッターで「みずさよ」の話をしていました。うんうん、と頷きながら読みました。三宅香帆さんが「女の子の謎を解く」でケアの問題という読みをしていました。ケアする方と、される方。それぞれの幸せって何だろうって、思います。分け与えられることに慣れきってしまった人も物語・小説に書くことの意味はあると思いますが、自分は、なるべく対等であってほしいと思うので、ただ与えられるだけの人・キャラには、与えられることの葛藤について考えてもらうことが多いです(自分が与えられていた、恵まれていたと気付けることは、幸福の一つの形だと思うのです)。
自分がそうではないから、気高い人にあこがれるというのもあります。ノーブルであること。食い物にされるでもなく、自分自身の誇りのために、分け隔てなく、分け与えること。それを自分が理想とするからこそ、そうした人に分け与えてもらったとき、ノーブルな人へ何を返せるだろう、とも思います。
ただ一方で、受け取るのが上手な人もいて、その人が喜んでいるからこちらも嬉しくなる、みたいなこともあったりしますので、世の中って難しいですね。幸せって何だろう。幸せの形って、自分で決められるもので、それを追い求めていければ、それは幸せなんじゃないかな、というのが最近の自分の答えです。
バイヤールの「読んでない本について堂々と語る方法」を読んでから、何かを話の枕に、全く関係のない話を始めるのが上手くなりました。自分としては関係してるつもりですけど、読む人から見たら、突然、変な話を始めた、という風に見えるじゃないでしょうか。
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