ギガミンクスの解法
ギガミンクスとは
メガミンクスの多段版(5x5の5角形 12面体)です。
ここでは解法をざっくり紹介します。
必要な前提知識は、メガミンクスが解ける事と5x5x5の解き方の方針を知っている必要があります。
メガミンクスと5x5x5の解き方を知っていれば自力でなんとかなります。
ギガミンクス解法
解いていく方針
12面と色数が多いので時間がそれなりにかかりますが、5x5x5と同じくセンターパーツを全面揃えて、エッジパーツ3つを揃えてしまえば、メガミンクスと同じ形になります。
ここでは少し解法を変えて下段を完全に揃えて行く解法で紹介します。
少し工夫の居る箇所は※を付けています。後々追記するかもしれません。
1面の中心の星を揃える
どこの色から揃えてもいいんですが、メガミンクス系は多色なので白から揃えて行くのがスタンダードです。
1面の星のサイドを揃える
続いて星のサイド部分を揃えて行きます。
隣の面のセンターパーツを揃える
白の隣の面も同様にセンターパーツを揃えます。
白面は崩さないように回す面を考えましょう。
今回は紫を揃えました。
2面の間のエッジパーツを揃える
センターの揃っている白と紫の間のエッジパーツを揃えます。
白と紫の背面を使えば白と紫の面は崩さずに揃える事ができます。
3面目のセンターとエッジパーツを揃える
同様に白と紫に接する面を揃えて行きます。
ここでは緑を揃えました。
この辺りから回す面を考えながらやらないと既に揃えた面が崩れます。
白と緑の間のエッジパーツと緑と紫の間のエッジパーツを揃えて行きます。
3面の一部完全完成
白紫緑の間のコーナーパーツを揃えて3面の接する部分の完全完成させます。F2Lの要領でコーナーを揃える時に一緒に揃えても良いです。
白面に接する部分の完全完成
同じ要領で白面に接する部分を完全完成させていきます。
残った黄青赤を揃えて行くと、白面の完全一面が完成します。
残った面のセンターパーツを揃える※
白面を下にして残った面のセンターを揃えて行きます。
灰色面を作業面として回していけば他を崩さずに揃えて行けます。
エッジパーツを揃える※
5x5x5の要領でエッジパーツを揃えます。
5x5x5と同じで揃える面と逃げる面で崩れが発生するので、残り3つはそれを考えながら回します。
完成
メガミンクスの解法で完成させます。