ルービックキューブ OLLの体系的な覚え方 5 (32/57)
ここまでで半分程OLLパターンを覚えてきました。
次は残った特徴的なパターンとその派生等を覚えていきます。
OLL20 X型ドット
あまり出現した記憶はないですが、
手順を知らないと十字を作る手数がかかってしまうパターンです。
手順表を見ているとどの手順も少し癖があります。
一旦最短手順の2つのどちらかで回してみて良い方を選択します。
この手順はそのままセット手順にもなっているので単体練習がやりやすいです。
OLL17 ダイアゴナルドット
3連斜め並びです。
X型と違ってそこそこ出現する気はします。
これも上記と同様手順知らないと十字に手数がかかってしまいます。
OLL17へはOLL26から手順を回すか、
OLL19の手順を回せばセットできます。
OLL19 V型ドット
OLL17のセット手順なので同時に覚えましょう。
V型ドットにはOLL18がありますが、3連並びがあるかどうかで判断が付きます。
OLL19へはOLL27から手順を回せばセットできます。
OLL36-38 W型
W型は自分の感覚では結構な頻度で出現するので覚えます。
2パターンあるので、まずは違いを理解することが大事です。
OLL36は直接のセット手順はありませんが、2回手順を回せばセットできるので、
3回1セットで手順の練習が可能です。
OLL38も同様で直接のセット手順はありませんが、5回手順を回せばセットできます。
またはOLL24から手順を回せばセットできます。
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