見出し画像

うちの母がゴミ屋敷の女王でございましてw

ゴミ屋敷の女王は言いすぎです、すいません、タイトルは盛ってみました。でも汚部屋の女王は間違いなく、このまま放置するとゴミ屋敷の女王に昇格するのがうちの母でございます。身内にいるとすごく困りますよね。


汚部屋の女王、その実態

汚部屋

うちの母は「汚部屋の女王」に君臨しています。かつては彼女の部屋と椅子の周りだけがゴミの山でしたが、今では台所へと勢力を拡大中。胸の高さまで積み上がったゴミは、まるで要塞のようです。

別角度の汚部屋

レジ袋が大好物でして

レジ袋にものを入れて

特に厄介なのがレジ袋の山。袋に新聞の切り抜きやメモを詰め込み、「いつか役立つ」と溜め込むのです。しかし、いざ片付けようとすると、すべて確認しなければならず、処理が地獄と化します。唯一の救いは、生ゴミ系のゴミが少ないこと。

中身はゴミ 新聞の切り抜きが多い

片づける身としては分別しないといけないから袋のままポイポイできず。いちいち開けて中身を確認するという地獄の作業がまっているというわけです。

あると安心、もったいないオバケ

さらに「もったいない精神」が暴走し、割り箸、小袋の醤油、使用済みマスクまで大量にストック。彼女にとっては「あると安心するもの」らしく、捨てようとすると激しく抵抗します。使うのは新品だけなのになぜ古いマスクを取っているのか。とにかくあると安心だから取っておく、もったいなから取っておくというスイッチが強力に働くのが母です。

汚部屋の女王、片付けに発狂する

普通なら家族が片付ければ済む話。
しかし、うちの母は「触れるな危険」レベルで発狂します。

大怪獣オベヤ

過去、家族が引っ越し時に片付けを試みた際には、発狂して大暴れします。大怪獣オベヤの誕生です!

・近所に響き渡る大声で怒り狂う
・片付ける人を罵倒し続ける
・「これは必要なの!」とゴミを死守

と、まさにラスボス級の抵抗。大怪獣オベヤが大暴れします。
助けてー、殺される!と大絶叫を何度も何度もする大暴れです。
発狂して大暴れするので業者にも頼みづらいです。
こんな叫び声をあげられると、警察に通報されかれないので家族が片付けるのは最終手段になってしまうんですよね。
引っ越しなどの後がない状況で、家族が強制執行で片づけるには、

  1. 母を抑える人

  2. 片付けを実行する人

最低でも二人体制が必要。片付け部隊に人数がいないと長期戦になってしまいます。大人数で短期決戦をしかけるしかありません。強制イベントがなければ、母の発狂に家族が負けます。実際に何度も闘いを挑んで母の怒りに負け続けたのが現実です。発狂するので家族も普段は彼女のゴミを片付けるのを諦めている。完全に諦めモードでした。

父の死去で家族も後がなくなった

父が亡くなり、しばらく一人暮らしが続く今、このままではゴミ屋敷へまっしぐら。ここで本格的に片付けないと手遅れになります。しかし、母の発狂して大怪獣化を防ぎつつどう掃除を進めるのか?それが最大の課題なのです。

たぶん境界知能じゃないか

ボケてはないけど、明らかに知能が低い感じがあるので、マダオ的には母はおそらく境界知能というのが現実かなと思っています。記憶力も低めです。人の名前や土地の名前といった固有名詞を覚えるのが超絶苦手です。
家族の放置もあって、ゴミと必要なものの区別が母にはできない状態が長く続いてしまっていた。そんなところです。

とりあえず前フリ的な現状報告というか母の汚部屋度をみなさんにさらしてみる回です。
次回は、実家に帰ってなんとか母の怒りの発狂を防ぎつつ片付けを実行していく戦いを書いてみようと思います。

最期までお読みいただいた あなたありがとうございます
よければスキ!拡散!いただけると大変励みになります。
更に、すいません。よかったらフォローお願いします m(_ _)m
あなたの支援が私の燃料です(´ω`)
X(Twitter)もよければフォローお願いします。


いいなと思ったら応援しよう!