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マインドマップを作る生成AIはちょっと違うんじゃねと思った件

生成AIでもそこそこのマインドマップがでてきます。いやしかし、マインドマップ生成しちゃうのって、そもそも自分の脳を使わなさすぎてダメダメなんないかとか思った次第でして


本家本元のマインドマップのイメージ

カラフルなマインドマップのイメージ

本家本元のトニー・ブザンの本からイメージするマインドマップは上のようなカラフルなものになります。この画像は画像生成AIで作ったので綴りがおかしかったり、同じ単語があちこちにあったりでそれっぽい偽物ですね。雰囲気は伝わるかなと思います。文字と線だけのマインドマップではイマイチで、イメージとか絵、色の要素をふんだんに入れたほうがマインドッマップとしては良いものになるといったところでしょうか。本にはスゴイカッコい実例が乗ってるので見てみて下さい。もっと細かくプロンプトで指示してやっればできるのかな。

EdrawMindで作ってみた印象とか

EdrawMindの生成例

自分の頭ではパッと思いつかない要素もでてくるという意味では生成AIでマインドマップするのはありかもです。ただなんていうか、ガリ勉優等生のマインドマップ臭とでもいうか、マインドマップっぽいなんか偽物感がスゴイんですよね。

りんごでマインドマップしてみたけど

りんごで作ってみたんですが、たぶん人間が作るとこんなマインドマップにはならない感じがスゴイです。ChatGPTの言語生成っぽいのが、中でこんな感じになってるんじゃないか感とでもいいますか。こういう想定で準備してるんだなといった楽屋が覗けちゃった感じがします。画像生成も組み合わせて、ワードに対するイメージを生成させたりとかあれば印象がかなり変わると思います。現状はそこまでできないっぽいので、画像生成といっしょに使ってイメージを入れ込みまくる作業が大変そうです。

これ使って仕事とかしたら溢れるチート感

まぁ、それっぽい仕上がりにするにはかなり修正をいれてくとは思うんですけど、ブログの記事のネタというか、マスゴミがサラッと紹介するネタみたいなとこで終わっちゃいそうな印象ですね。
ラフで作って手をくわえるよりは自分で作ったほうが早そう、自分で作ってから、AIで補助して抜けを補充してみるみたいな使い方しか思いつかないな。

本家のマインドマップは連想しまくれ!

脳は無限の連想マシンだ連想しまくれ、カラフルにしてイメージも書き込め!って感じです。自分の脳をもっと使え的なマインドマップですからねぇ。生成AIでマインドマップとか邪道ですよね。

退屈なノート

  • 直線的な形式

  • シンボル 文字、単語、数字のみが使われている

  • 分析 直線的な分析

欠けている要素

  • 視覚的リズム

  • 視覚的パターン またはただのパターン

  • イメージ

  • 視覚化

  • 次元性

  • 空間把握

  • ゲシュタルト 全体性

  • 連想

落書きやジョークも書き込めってた岡田斗司夫さんのスマートノートも思い出します。マダオは現状文字ベースでObsidian整理しまくっててダメダメですね。

Zettelkastenの概念を知ったうえで、再度マインドマップのトニー・ブザンを読み直すと色々と腑に落ちる点が多くて感慨深いです。

イメージかぁ。ちょっとした落書きでもいいのでイメージ、図、絵 、色みたいなとこを注意してobsidinanの整理するべきかなとか思うマダオでした。

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