UWSCで効率化で瞬速操作♪
ちょっとした効率化、自動化ならUWSCで十分です。3回同じ操作を繰り返したら自動化を検討しちゃうマダオです。
UWSCで自動化すべし!
かなり昔のアプリでして、もうサポートもされてないんですけど、今でもゴリゴリに使ってます。Power AutomationとCopilotの時代なのにね。
UWSCでマウスやキーボード操作を記録と再生
UWSCを起動するとこんな画面がでてきます。ビデオカメラみたいなアイコンの所が記録開始ボタン、モニターアイコンが再生ボタンです。
読込み:スクリプトファイルを読み込みます。
保存: 動作記録をスクリプトファイルとして保存します
再生: 記録したものを再生します
記録: 動作記録を開始します
設定: 各種設定のメニュがでます
とりあえず試してみませんか、試し方は簡単です。
記録を開始
記録したいマウス操作やキーボード操作をする
停止ボタン
再生ボタンを押すと記録した操作が再現される
プログラミングってなにそれ!な方はコレだけで使えば、記録と再生だけでも、かなり役にたつと思います。
記録されている操作をファイルに保存するとテキストファイルで保存されるのでそれを書き換えたりもできます。
Excelのマクロは基本Excel内の操作ですよね。UWSCはWindowsで使うアプリ関係なくどれでも操作の再生ができます。
例えば、Obsidianを立ち上げてウィンドウ位置を画面の左側に、Edgeを立ち上げて画面の右側にウィンド位置を調整して、指定のページを開くといった操作をクリック一つでできるようになります。
文字で説明してもなんのことやらかと思うので動画を見てもらうのが早いかと思います。
UWSCのプログラム言語
記録したUWSCのファイルを書き換えてプログラミングできます。
forループで繰り返したり、if条件で分岐したりもちろんできます。なので、ある程度プログラミングできれば、自動化もかなり応用が効きます。
ウィンドウ位置の調整
例えばカーソル下のアプリのウィンドウを4Kモニタの左上の1/4の位置に表示したいときのUWSCの例は
BTN(LEFT,CLICK,G_MOUSE_X,G_MOUSE_Y,100)
ID=GETID(GET_ACTIVE_WIN)
ACW( ID, 0, 0, 1920, 1060, 100)
G_MOUSE_X,G_MOUSE_Y マウスカーソルの位置
BTN(LEFT,CLICK, マウスの左クリック。
これはマウスカーソルのあるところのアプリをアクティブにしてアプリのIDを取得するためです。
ID=GETID(GET_ACTIVE_WIN)でIDをゲットして
ACW( ID, 0, 0, 1920, 1060, 100)
IDはアクティブなウィンドウのID
0,0はウィンドウの開始位置
1920, 1060はウィンドウのサイズ
100は実行時間
ACW( ID, 0, 0, 100, 100, 100)
とすれば100 100の正方形のウィンドウになります。
HotkeyRegでUWSCのスクリプトをホットキー起動
HotkeyRegはWindowsのホットキーを拡張して、常駐してホットキーの組み合わせも増やしてくれるスグレモノです。アプリの起動はもちろんUWSCと組み合わせれば、よくやる操作を簡単に呼び出せます。
左上、右上、左下、右下といったUWSCのファイルをそれぞれ作っておいて、HotkeyRegに設定してやれば
Shift+WIN+Q 左上
Shift+WIN+W 右上
マウスカーソル下のウィンドウの移動が瞬時にできるようになります。
あなたはウィンドウの位置の調整を一日に何度やってますか?
ウィンドウ位置移動だけのツールもありますが、UWSCならウィンドウ位置の調整だけでなく他も対応可能です。
毎日する作業、エクセルのAファイルを開いて、ウェブで確認して数字を入力するといった作業とかあるかなと思います。きっとそういった作業も自動化できます。
繰り返し作業はパソコンに任せよう!
現場からは以上です。
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