クラウド技術を基礎から学び直す:AWS認定CLF受験記
おはようございます?こんにちは?こんばんは?
Rindaです。
クラウドといえば!で連想される3大ベンダーのうち、AWSの認定資格である AWS Certified Cloud Practitioner を受験して無事合格しました報告です。
受験理由
私はゆめみでPMをやってますが、過去はしょぼしょぼインフラ・アーキテクトおじさんだったこともあり、クラウドに少しは馴染みがあるのですが、とはいえ、ブランク期間もありまして、今更ですが改めて「クラウドの今」を学び直す良い機会として、CLFを受験することにしました。
PMだけど目指せ12冠!・・・いやちょっと言いすぎたかもしれないので1桁冠ぐらい・・・
勉強方法
勉強で用いたツールは以下です。
AWSクラウドサービス活用資料集
https://aws.amazon.com/jp/events/aws-event-resource/?cards.sort-by=item.additionalFields.SortDate&cards.sort-order=descAWS SkillBuilder
https://explore.skillbuilder.aws/
試験ガイドを読み込む
試験ガイドに出題範囲のすべてが記載されているのでまずはこれを読み込むのが鉄則ですかね。対策本を買って読むでも同じかもしれませんが、公式から「ここは出るよ、出ないよ」がはっきり書かれているので、どこの理解が浅いか深いかがわかるので、シラバスは必ず読み込む様にした方が良いかなと思います。
AWSクラウドサービス活用資料集で理解の浅いサービスに関する資料(BlackBelt)を読み込む
BlackBeltはエッセンスを抽出したいい感じに読みやすい資料としてまとまっているので、サービスの理解を深める一歩目としてはとても良いと個人的には思います。
なので、試験ガイドの出題範囲を確認後、理解の浅いサービスについてはBlackBeltを読んで理解を深める様にしました。
本当はアウトプットした方が定着するんでしょうが、面倒だったので読みOnlyで進めています。
SkillBuilderで模擬試験を解く
SkillBuilderは「個人サブスクリプション($29/mo)」を契約していますので、無料版では実施できない模擬試験も実施できます。
ただ、個人的感想としては、CLFなら別に要らなかったかもな、と思いました。模擬試験が当てにならない程度に問題文の日本語がわかりにくかったです😓
CLFであれば試験の雰囲気を掴む程度でいいので、無料版の模擬試験を受けるだけで良い気がしました。
試験結果
無事合格しました!
試験を受けてみた感想
AWS認定の試験問題が選択肢も含めて若干難解なので、文章を読み解く日本語読解力が必要な試験だな〜と思うところはありました。
あと、試験問題にレイテンシに関する問題が出てきたのですが、選択肢に Wa⚪︎elengthとOut⚪︎ostとLocal⚪︎onesが出てきたりして、初級だと思ってた割に結構考えさせられて、回答に迷いました。
この辺もCLFの範囲なのかーと思うと、AWS認定の最初の一歩の資格であるとはいえ、結構範囲の広い試験内容なんだなということを改めて感じました。
さいごに
ゆめみはAWS認定パートナーで、AWSを活用したサービス・システム開発の支援を行っています。
AWSを使った開発支援にご興味のある方は弊社HPのお問い合わせよりご連絡ください。