短編小説を書くに至った独断と偏見に満ちたサディスティックな経緯 。
わたくしの持論。「恋愛とはサディッスティックであるべきだ」と思う。
私はこの短編を書くにあたって、このSNSである「その人」と出逢った!
そのスタートとは純然たる思いから始まったもので、あるテーマで私たちは繋がり、何度かやりとりをしている内に突然その人から一方的に「貴女に夢中」と言われ酷く当惑した。
ほんのひと月足らずの関わりで、その人は私の何を知り得たのであろうか⁉️
深い疑問がよぎる。
暫く恋愛というものから遠ざかっていた私はその言葉に酷く反応してしまったというのがこの場合正しいかもしれない。
今思えば、それはその人に惹かれたというよりその言葉に惹かれたのだと思う。
その人は言葉を紡ぐ仕事を生業としていて、何事も単刀直入、ストレートに自分の気持ちを伝えてきた。
だから、私がその人に惹かれるのには時間がかからなかったし恋愛とは時間ではない。瞬間芸だと思った。
ほんの短い関わりの中で心の深層に触れ、かなり心が揺れ動いたのだがそれは愛ではなく、現実のその人ではないもう一人の私の中で作り上げたその人という名の幻に恋をしたのだと今は回想する。
出会いとはいつも唐突に現れるものであり、それは時間の長さでなく、魂と魂の関わりの親密・密着度と比例するのではと思う。
これがきっかけで拙い文面ではありますが書いてみたいという衝動に駈られ、一気に一週間で書き上げた短編『6月30日。動画投稿。』です。
当然登場人物も架空ですが、現実の私と一部シンクロするところはありますが全て脚色です。
そんな未熟な短編ですが一読していただければ幸いです。
そして最後に短編の完結と共にわたくしの想いも完結しました。
それではよろしくお願いいたしますm(_ _)m💘
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