平等とか公平さについて
離婚についての話し合いが始まったころ。
それまで積み立てていた学資保険を、相談なしに夫は解約しました。
それは娘が中3の初夏の出来事でした、、、。
なぜそんなことをしたのか、
どんな思いや経緯があっての行動なのか、
説明がないので、理解できず、、、
今に至ります。
そして彼は、解約金の半分を私に渡し、
残りの半分を自分でキープしています。
私に半分を渡したのは、きっとそれが、彼の考える「平等」だから。私はその時、それを受け入れることしかできませんでした。ただ本心では、もっと公平さを考えるべきだと思いました。
そんなことがあり、
婚姻費用分担請求調停では、
1) 算定表に基づいた婚姻費用の金額と、
2) 塾代の分担について合意しました。
調書には塾代を分担する按分割合の記載もあります。にも関わらず、、、。今、彼は塾代の支払いを渋っています。
このやり取りで、平等とか公平さって、普遍的な考え方ではなく、一人ひとり、違った考え方をすることもあるんだなってことに気づきました。
もしかしたら彼は、婚姻費用を払いながら、なぜ塾代を分担しないといけないのか、と思っているのかな?わからないけど。
教育については、同じように大切に思っていると信じていたから。今、彼が何を大切に思っているんだろうって。
穏やかに過ごしたいだけなのに、一つひとつ、意思疎通が難しくて、しんどい。
ふう。
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