「キハ85」とのお別れ旅を、おかわり!【復路】
「名車キハ85とのお別れ旅、おかわり」
2023年3月に特急ひだ号でお別れしたハズが、思いのほかキハ85に気持ちが入ってしまい、特急南紀号の85ともお別れしようと、5月に南紀を旅する計画を立てました。前回は特急南紀号での往路をレポート!
お別れ旅は「南紀・熊野古道フリーきっぷ」を利用
このお別れ旅はJR東海の「南紀・熊野古道フリー切符」利用で2泊3日で計画しました!この切符、先に言っちゃうと、
めっちゃ使い勝手良かった!
この記事ではあまり詳しくは書きませんが、名古屋地区から南紀方面への往復と、熊野・伊勢エリア内の名所旧跡を周るのに便利なバスなども一緒に料金内に入っているフリー切符なのです。madakaは「中辺路コース」で申し込みをし、2泊3日の間に熊野三山すべてを参拝することができました。
熊野本宮大社
熊野速玉大社
熊野那智大社
また違う記事で、この切符を使った移動についても書いてみたいと思います!
紀伊勝浦駅から、これが本当に最後のキハ85
宿泊は紀伊勝浦でしていたmadaka。熊野三山すべて参拝し、勝浦エリアでもゆっくり時間を過ごすことができた2泊3日でした。いよいよ帰り特急南紀に。ぬかりなく、駅には1時間前に行ってました。今度こそワイドビューが見たい!
が、madakaまさかの並ぶべき場所を間違えた!先頭車両が自由席になるので1番に並んでおけば確実だったのに!!
急げ!急げ!!
1CDはなんと!名古屋から来た便に乗っていた人にとられた!折り返しで1CDとるなんてずるいよ(´;ω;`)で、madakaは1AB席を確保!
席を確保したので、最後のキハ85を撮影しておかないとね。
キハ85特急南紀での帰路。ワイドビューを体験
紀伊勝浦駅を出発しました。念願のワイドビューを体験。感動です。熊野灘がすごくないですか?
こんなの見えちゃったんですよ!!
新宮駅までは電化されている線路を、気動車である特急南紀号が走る。面白い状態でした(笑)
あと、紀伊勝浦駅周辺でお弁当を入手するのが難しいです。コンビニはありますが、駅からちょっとだけ離れています。し、駅の中で食べるものは入手できず。madakaは下調べして下記で手に入れました。
帰路は呑み鉄もしちゃいます。
キハ85、特急南紀号フィナーレ
このアナウンスを聞いてからすぐ、南紀号は名古屋駅に入線しました。
帰りの南紀号でワイドビュー体験ができました。本当に最後にキハ85に思い出を作ってもらったようなもんです。
ありがとう!キハ85。次はこの子たちの時代だ!
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