
明知鉄道の「きのこ列車」を味わい尽くす⑤東濃地域を遊ぼう!
madakaです。前回までに人生初のレストラン列車を体験し、明知鉄道終点の明智駅周辺をぶらぶらしたmadaka。この地域の魅力に気が付きます。旅もクライマックスです。
光秀抹茶をいただく
明智駅周辺をウロウロしたmadaka。割とコンパクトに周れて1-2時間あれば十分に散策することができました。そろそろお茶の時間。大正浪漫亭に戻り喫茶室に潜入!


これにしよう。

「光秀抹茶」に「戦国最中」。なかなかに歴史好きには気になるネーミング。しかといただきました。体あったまりました。
明智町の里の秋
観光地ではなくとも、街をぐるぐる歩いて秋を感じられるものにたくさん出会いました。そういう時間も癒されます。観光施設がすべてではないですね。


岐阜の観光地は、飛騨と中濃だけじゃない!
岐阜県の観光地といえば何を隠そう、飛騨高山・古川が一番に上がると思います。後は郡上踊りで有名な郡上八幡は中濃地域。そして岐阜市自体は織田信長の城下町や夏の鵜飼いなどでも知らせています。でもmadakaは言いたい。岐阜はそれだけではない!

みなさん、東濃に来て遊んでみましょう!!
帰路。明知鉄道のことを考えた
明智駅から恵那駅への帰り道。撮影できました。
運転席から#明智鉄道 pic.twitter.com/DT2JaJUysG
— madaka_Railway (@MadakaRailway) November 12, 2023
madakaの本職である、ローカル線ただ乗って景色を楽しむ時間が始まります。
#明智鉄道
— madaka_Railway (@MadakaRailway) November 23, 2023
明智からの帰り道。赤いこの💐。(名前忘れた)彩が凄かった。岩村からたくさんのお客様(同じキノコ列車の参加者)で1両のディーゼル車はワイワイ。ローカル線たまにはワイワイがいいよね、 pic.twitter.com/1IGPyK0Ezd
岩村駅からは大量のお客様。1両の列車につめつめ。立ち客も。ほとんどがキノコ列車に参加した人。この団体は岩村で散策したのでしょうね。とても賑やか。日々、列車の中がこんな感じになればいいのに。
昨日の明知鉄道のキノコ列車を回想するに。数えたわけ違うけど、1両に30~35人のお客さんが3両。(4両目は一般の車輌なので)100人近くの人が1人5500円の食事と乗車賃(往復ね)むちゃくちゃ明知鉄道と仕出しやさんに利益が出るワケ違うと思う。でもその100人が明智の大正村とか岩村でお金を落とす。
— madaka_Railway (@MadakaRailway) November 12, 2023
鉄道はね、回りにお金を落とすんだねぇ。キノコ列車でお土産買ってる人もいたし。少しでも地域と明知鉄道の利益になったらいいなぁ。 pic.twitter.com/u6YYpGwRxO
— madaka_Railway (@MadakaRailway) November 12, 2023
明知鉄道も実情は、、、経営厳しいんです。

SLの復元を通じた地域づくりも、今後期待できそうな事業です。これは、明智小学校に展示されていたC12を動態復元し、運転体験を実施した際に好評だったことから、明知鉄道での実運用を検討しています。これが実現すれば、大正ロマン号に次ぐ大きな観光の目玉になるでしょう。ただ、SL運行は専門の人材を確保する必要があるほか、莫大なランニングコストがかかります。構想を実現するには、沿線自治体の支援が欠かせないでしょう。
厳しい中でも、明知鉄道のスタッフの皆様が心を込めて接客してくれたことに本当に感動しました。またきっと、訪れたいと思っております。
最後に、レストラン列車を支えてくれているスタッフの方の人となりが分かる動画がありましたので、こちらに共有しこの旅を締めくくりたいと思います。おつきあいありがとうございました。