真鯛

限界灘はいい海です

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『Ambitious Eve』『くもりガラスの銀曜日』をどう訳す? -シャニマス的造語の趣き

シャニマスとの付き合いも1年を過ぎ、折に触れて振り返ってみると、たくさんの光景と共に妙に心に引っかかっている不思議な言葉たちのことが思い浮かぶ。 シャニマス的造語とも言うべき、素敵な言葉たちのことだ。 「シャイノグラフィ」、「銀曜日」、「天塵」、「絆光期」… なんとなく意味が伝わりそうで、しかしはっきりとはわからない。 それ故に気になって仕方なく、心に引っかかっている。 今日は、そんな言葉たちのことを少しゆっくり考えてみたい。 言葉について考えるとき、あなたは何をするだろう

    • イルミネーションスターズにとって「ヒカリ」とは? ー私たちは「光」について語らなければならない

      イルミネといえば〜? …… 「ヒカリ〜〜!」 だと思いませんか? もちろん、「仲良し」とか「三角形」とか色々あるんですが。 「イルミネーションスターズ」っていうユニット名とか、「輝きをみんなに届けよう!」っていう掛け声とか、1stシングルのタイトルが「ヒカリのdestination」なこととかを見るに、イルミネってすごい「ヒカリ」特攻型のユニットだなって思うんです。 「illumination」って日本語だと電飾の方のイルミネーションのイメージが強いですけど、辞書を引いてみ

      • 人生と人生の「交差点」に「シャニマス」があった〜6thライブ初現地レポ〜

        たくさんの人が集まって、たくさんの笑顔が咲いていた。 たくさんの感情が集まって、大きな熱になっていた。 たくさんの視線が一点に集まって、眩しい光になっていた。 3月上旬。まだまだ冷え込む大阪で、花が狂い咲く。 それは紛れもなくあの太陽 ー283プロのアイドルたちー のせいだった。 初めて現地で見たシャニマスのライブは、私の目を灼き、胸を焦がした。 しかし同時に温かく私の背中を押し、優しく私の手を握ってくれた。 そして何より、ある時間にある場所に集まって行う、という瞬間的で

        • 2023年シャニマス短歌解題

          今年作ったシャニマス短歌の解題をまとめておこうと思います。 シャニマス詩歌部第17回歌会 題字「氷」 付記を「シーズ」としたので、歌の主体としてにちか・美琴のどちらで読んでも当てはまるようにしました。 歌の情景として私がイメージしていたのは、レッスンやリハーサルなどでパフォーマンスするにちか/美琴を後ろから見ている美琴/にちか、あるいは、2人で歩いている時に先を歩いているにちか/美琴を後ろから見ている美琴/にちかというような、どちらかがどちらかを後ろから見ている場面です

        『Ambitious Eve』『くもりガラスの銀曜日』をどう訳す? -シャニマス的造語の趣き

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        • 人生と人生の「交差点」に「シャニマス」があった〜6thライブ初現地レポ〜

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