プログラミング資格取ったど
先日、Python3エンジニア認定基礎試験に合格いたしました💮なぜこういった資格を取ろうと思ったのかと言えば、わたしが緊急事態宣言だ〜対面授業ない〜やった〜と家でゴロゴロしている間に、優秀な人たちは有意義なことをしているのではないかと焦りを感じたからです。
試験準備
まず、試験準備期間についてですが、大学でPythonを軽く扱っていたので1週間程度で充分でした。また、特別に参考書を買うこともなく、無料の模擬試験を受け、その見直しだけで合格できました。実質、試験料の5500円以外はかかっていないことになります。
模擬試験紹介
では実際に私が行った模擬試験についてまとめていきます。模擬試験を扱っているサイトは二つあって、どちらも無料です。
①PRYMESTUDY
こちらは模擬試験を3つ用意してくれていて、模擬試験結果をメールで送信してくれます。しかし、本番の試験よりも難しいので、この模擬試験で55%以上取れていれば本番は合格できるレベルです。実際私も、受験直前に解いた3つ目の模擬試験で57.5%しか取れていませんが、合格できました。ただ、出題傾向は次に紹介する模擬試験よりもこちらの方が近いと思います。
②DIVE INTO EXAM
こちらは一つだけ模擬試験を用意してくれていて、会員登録が必要なものになります。模擬試験結果はサイト内で閲覧でき、メールでは送信されません。こちらのものは難易度が本番の試験にとても近いです。この模擬試験で7割前後とれれば合格間違いなしです。ただ、少々出題傾向が異なるような気がするので①と併用することをお勧めします。
参考サイト紹介
そしてなぜ私が参考書要らずで合格できたかというと、参考書と全く同じ内容のサイトがあるのでそれを利用したからです。指定参考書(Pythonチュートリアル)はそのサイトを本として発行したもので、内容は全く同じで間違いないそうです。そのサイトがこちらになります。↓
試験本番
そして、試験について軽く説明すると、現地会場のパソコンを使用して受験するCBT方式で7割得点で合格になります。合格率は8割と、数あるプログラミング資格の中でも簡単な部類に入ります。本番は、1時間内に問題を解き終わらせたら、その後はすぐに結果を受け取ることができます。後日しっかりとした合格証明書は送付されますが、簡単な試験結果レポートを当日に貰えます。
本番を受けてみての体感ですが、模擬試験の方が断然難しい感じがして、1時間もかからずに40分程度で解き終わりました。そのあとは見直しをして、50分経つか否かくらいで試験を切り上げました。結果、ピッタリ7割を得点して合格しました…危なかったです。おそらくこんなにギリギリで合格する人は稀でしょう笑
総括
1週間程度の0円勉強で資格を一つ取れるのですからやってみて損はなかったです。ただ、いくら簡単な資格とはいえ、合格圏内に自分の実力を持ってくるのにはしっかりとした勉強が必要でした。授業やバイト合間を縫った計画的な学習さえできれば難しい試験ではありませんので、希望の試験日程を先に予約して、逆算した勉強がおすすめです。自分の実力がついてから申し込もうと思うと先延ばしになってしまうので、とりあえず試験の予約をし、リミットをつけて学習すると効果的でしょう。この資格を取得してからは、勉強のモチベーションが何より上がりましたし、自己肯定感も高まりました。いいことづくしの資格取得!コロナ禍の自己研鑽にいかがでしょうか?(学生なら社会人の半額で受験可能。大人になってからだと予想以上に嵩むので今のうちがベスト)