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三日坊主日記 vol.280 『アダム&アダムとドラえもん』

今日は早朝からボランティア的な用でお出かけ。


だから昨夜は早く寝たかったんだけど、なかなか眠れなので映画でも見ることにした。かといって、エネルギーを消費する映画は避けたかったんで、ライトで脳みそをなるべく使わなさそうなタイトルを探した。で、見つけたのが表題の映画『アダム&アダム』。

『アダム&アダム』(原題:The Adam Project)は、2022年のアメリカ合衆国のSF映画。『フリー・ガイ』で主演したライアン・レイノルズとショーン・レヴィ監督がタッグを組んだ。Netflixより2022年3月11日から全世界同時配信開始。

Wikioedeiaより

【あらすじ】
未来から2022年の世界に不時着した戦闘機パイロット・アダム。彼はとあるミッションに挑むことになるが、問題が発生してしまい12歳の自分自身と出会う。大人のアダムは子どものアダムと協力し、未来を救うために重大な任務に挑む。

Netflix公式ページより


期待どおり、脳みそを全く使わなくても十分に楽しめる映画だった(いい意味でね)。ややこしい人間関係や葛藤など、話を無理に拗らせず、アクションとユーモアと設定とキャラクターで見せる1時間半ほどの映画。娯楽映画のお手本のような映画だった。


見終わっても気持ちが重くなることもないし、出演者たちのその後も考える必要がないし、キャラクターに自分を重ね合わせるようなこともなく、スッキリと眠るっことができた(決してディスってるんじゃないです)。正直、ちょっと物足りない気もしたんだけど、こういう映画を撮ってこそ職業監督なっだろうなと、妙なところで感心してしまった。


それにしても、これって絶対『ドラえもん」やん。途中でそう思い始めてからは、もうそうとしか思えなかった。もちろん、ドラえもんとのび太は同一人物ではない。ライアン・レイノルズ演じるアダムも、子供時代のアダムを助けに来た訳ではない。しかし、どう見ても僕には『ドラえもん』に見えるのだ。というか、脚本家かプロデューサーかは知らないが、間違いなく『ドラえもん』の影響を受けていると、僕は思う。『スター・ウォーズ』が黒澤明の『隠し砦の三悪人』に影響を受けている(というかオマージュ作品ね)ように。


ざっと検索しただけだけど、『アダム&アダム』と『ドラえもん』の関係に言及している書き込みはないんだけど、どうなんだろう。みなさん、一度確かめてみませんか。


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