昨日に続いて科学的な話を。
しかし、きょうのはちゃんとした物理学者が書いた本の話だから信用できる。知人に薦められてポチッていたまま積読になっていた本を読みはじめたら、いきなりかなりおもしろいことが書いてあった。こういうことって好きな人の間では結構有名な話だったりするのかも知れないけれど、僕はまったく初めて知ったので引用しておく。
いま現在この世界を生きている僕にはまったく確かめようもないことだけど、何回か転生しているうちにここに書かれていることを実際に体験するような時が来るかも知れない。そして、その時たまたま現在の記憶を思い出す可能性だってあるだろうし、この日記をなんらかのカタチで読むことがないとは言い切れないんじゃないだろうか。
それにしても、60年生きてきても世の中には知らないことばかりでイヤになる。恐らく100歳まで生きたとしても、世の中にはやっぱり知らないことばかりなんだろう。僕は一体なんのために生きているんだろうか。