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三日坊主日記 vol.301 『登山部始動、大丈夫か俺は』

今日は久しぶりの山歩き。あるコミュニティの登山部に参加したのだ。


直前まで天気予報が定まらなかったので、プランB(同じメンバーで昼食会)、プランC(別の用事)と用意してたんだけど、無事プランAを決行できることになった。


山歩きをする目的で山を歩くのはどれくらいぶりだろう。例えば、日本最古の神社ともいわれる奈良の大神神社へお参りに行くと御神体は三輪山なので、結構な山道を歩く。同じように京都の愛宕神社は愛宕山の頂上付近にあるし、金剛山の葛木神社も同じくだ。


しかし、どれも目的は神社への参拝で山歩きではない。そう考えると、山歩きを目的とした山歩きはかなり昔まで遡ることになる。記憶が曖昧なんだけど、二人の息子が小学校に入った時にそれぞれを連れて、奈良と三重の県境にある大台ヶ原へ行ったのが最後じゃないだろうか。だとするともう20年以上前だ。


当時、某日本一の総延長距離を誇る私鉄のCMを撮る為に大台ヶ原はじめ奈良や三重の山を歩き回った。そのご縁で大台ヶ原へ子供たちを連れていったのだ。あの頃は何時間歩いても、機材を持っていても、全然平気だった。まだ若かったからなー。


今日は近場の低山だから大丈夫だろうと思いつつも、普段サッカーで走り回ってるから大丈夫だと思いつつも、仲間に迷惑をかけてしまわないか心配である。


ちなみに、いまは沢木耕太郎さんの『凍』を読んでいる。山野井泰史さんという登山家がギュチュンカンというヒマラヤの壁に挑戦する話しなんだけど、それに感化されたわけではないですからね、いやほんとに笑。


では、いってきます。




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