三日坊主日記 vol.323 『虹をみると天地真理を思いだす』
朝の天気予報で寒くなるといってたが、ほんとに今日は寒かった。
朝から晴れたり曇ったり。そしてとうとう雨もパラついたり、なんなら雨と雪の中間のようなのが降ったり(気のせいか)して、かなり寒い一日だった。今週は全国的にずっとこんな感じらしいのだ。いやいやいや、僕は木曜日から屋久島へ行くんですけど。そして標高1,800mの山に登るんですけど。冬山登山のような過酷な状況になって遭難しないかマジで心配なんですけど。
寒い中、六甲山の奥の方で用を済まして(登山じゃないよ)高速道路を走っていると、正面に大きな虹が出た。自然現象なので条件が整えば出るんだろうけど、やはり虹を見ると気分が上がる。しかも今日のはデカかった。そして虹の足というのだろうか、虹の地上から生えている部分。それが右の足から左の足までキチンと見えていたのである。しかも長時間にわたって。時間にしてどれぐらいだろう。10分とか15分とか。トンネルに入っても抜けるとまた目の前に現れる。それが何度か続き、まるでずっと僕の車についてくるように。
その後、大阪に戻って北摂で別の用を済まして外に出たら、またまた大きな虹が出ているのだ。しかも、またしても両足がキチンと見えている大きな虹が。もう気分が上がるのを通り越して、なんだかよいことが起きそうな気がしてウキウキしてくる。そんな力が虹にはあると思うのは、僕だけだろうか。自然のチカラって本当にすごいんですけど。今日は虹を2回も見ることができて、なんだかラッキーな一日だった。ような気がするのであった。
ちなみに、僕は虹を見ると天地真理の顔と「虹を渡って」のメロディーを必ず思い出す。しかも、あの頃あこがれた天地真理ではなく、ずいぶんと時を経て変わリ果ててしまった天地真理の顔を。
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