三日坊主日記 vol.332『富士山を見るとなんだか祝福されている気になる』

そして東京。

今夜はMOOSIC LAB 2025のKICK OFF PARTY! 昨日は全然ゆっくりできなかったんだけど、今朝起きたらもうなんだかすっかり（というほどでもないけど）元気になっていた。ありがたい。

めずらしくちょっと時間に余裕を持って伊丹について、バタバタしてないから荷物を預ける時間もちゃんと取れて、必要なものだけ持って機内へ。席についてから荷物をあーだこーだとひっくり返さなくてもいいから、非常に余裕がある。ノイズキャンセリングイヤホンで好きな音楽を聴きながら（いつもはバタバタと出かけるんでだいたい忘れる）、パソコン取り出して（いつもは足元に荷物があるからなかなかPCを開ける余裕がない）到着まで仕事ができた。

そしていつものホテルにチェックインして仕事の続きを片付け、ふと窓の外を見るとキレイな夕焼けが。目を凝らすと少し遠いがクッキリと富士山も見えている。こういう日は何をやっても上手くいって気持ちがいい。

東京で富士山といえば、もう20年以上前の話。ある大手クライアントの仕事で初めて東京へきたとき（仕事で東京へは数えきれないほどきていたが、初めてのメジャークライアントのメジャーな仕事に呼ばれてきたという意味）、羽田空港で非常にキレイな富士山が迎えてくれたのを昨日のことのようによく覚えている。

今日の富士山は、なんだかあの日を思い出させてくれた。さあ、これからLOFT9 Shibuyaへ。どんな出会いが待っているのやら。では、いってきます。