夏と2人とケンカと現実
先日聴いていたラジオで
「花火大会後に必ずお別れしてしまう」
というトークをされている方がいました。
聞くところ、まあどうやら
待ち合わせ場所に訪れた相手の私服をみて
「あ、なんか、思ってたんと違う」という感覚になり
その気持ちが次第に確信に変わっていき、という流れだそうです。
まあ学生さん同士だと、たしかに私服を見るというのはひとつ
大きな要素になるのかもしれませんね。
ただ、私の大学生時には
「服装や趣味はどうとでもなる」
と豪語し、付き合う相手をオシャレな服、小物使いまで出来るように
変化させる強者もおりました。
相手への思いやり、という観点でいくと結構荒手だと思うわけですが
まあ確かに自分と並ぶんだったらこれ選べ!と常にコーディネートしてあげてたのでその努力もすごいなと、思いやりと言えばそうだと。
私服のひとつふたつでお別れする、そんな感じで
さらりと付き合ってるのも若さあっていいなとも思います。
夏って、こういう時、あるよね、と思います。
いっときのテンションで一緒に過ごして、
秋の訪れと共に
現実に戻る、そういうことあると思います。
すべては夏のせい、暑さのせい、そういうことにしときましょう。
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