GUITAR RIG 6解説【アンプヘッド編】
この記事ではGUITAR RIG6におけるアンプ・コンポーネントの情報を整理しました。
GUITAR RIG 6を使ってギターの音作りをする際に整理した情報を残しておきます。
マニュアル読もうにも英語苦手な方や、手っ取り早く設定を知りたい方は是非活用ください。
AC BOX
概要
イギリスのポップミュージックを支えたギター・アンプ。
高周波成分を低減する「ノーマルチャンネル」と、低音と高音のコントロールができる「ブリリアントチャンネル」を備えている。
この両方のチャンネルをミックスして、多様なサウンドを作ることができる。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
・きらびやかなクリーントーン
・Volumeを最大にした時の温かみのあるオーバードライブ
コントロール
Normal:ノーマルチャンネルの音量を調整する。BassとTrebleのつまみを回してもノーマルチャンネルには影響しない。
Brilliant:ブリリアントチャンネルの音量を調整する。
Bass:ブリリアントチャンネルにおける、低域周波数の応答性を調整する。
Treble:ブリリアントチャンネルにおける、高域周波数の応答性を調整する。
Speed:トレモロのスピードを調整する。
Depth:トレモロの強さを調整する。左に回し切るとトレモロOFFになる。
Tone Cut:ノーマルチャンネルにおける、LPF(Low Pass Filter)を制御する。右に回すほど、高域成分が削られていく。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
GR5 Mode:このモードを有効にすると、GUITAR RIG5のAC30の下位互換が有効になる。GR5 Modeを無効にすることで、より深いトレモロエフェクトが可能になる。
モデル機種(元ネタ)
Vox AC30
Bass Invader
概要
Bass Invaderは、1980年代後半から1990年代のロックやインディーサウンドに使われたアンプサウンドをモデル化している。サウンドを正確に調整できる4つのトーンコントロールが含まれているのが特徴。
アンプ系統
???
サウンド特徴
・クリーンサウンド
・コントロールを上げたときの興味深いディストーションサウンド
各種つまみ
Lo Cut:ONにすることで低周波成分をカットする。
Mid Contour:ONにすることで中低域の成分をカットし、サウンドを柔らかくする。
Hi Boost:高周波成分をブーストすることで、サウンドに鋭さと鮮明さを加える。
Volume:アンプの入力ゲイン(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Bass:低域周波数の応答性を調整。
Low Mid:中低域周波数の応答性を調整。
Hi Mid:中高域周波数の応答性を調整。
Treble:高域周波数の応答性を調整。
Boost:信号に加えられる追加ゲインの量を調整する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
モデル機種(元ネタ)
1980 年代後半から 1990 年代のロックとインディーサウンドをモデル化
Bass Pro
概要
Bass Proは低音を際立たせる、ザラザラとした唸るアンプサウンドに仕上がる。サウンドを正確に調整できるグラフィックイコライザーが搭載されている。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
・低音が強調された、ザラザラとした唸るベースサウンド
各種つまみ
Graph EQ:グラフィックイコライザーパネルを有効にする。
Bright:高域周波数をブーストする。
Graphic equalizer:各周波数帯成分をブーストもしくはカットする。調整量は-12[db]~+12[db]の範囲。
Volume:グラフィックイコライザーの出力レベルを調整する。調整量は-10[db]~+8[db]の範囲。
Ultra Hi:高域周波数を広い範囲でブーストする。この効果は「Bright」を使用した時よりも顕著になる。
Ultra Lo:低域周波数をブーストし、中域周波数をカットする。
Gain:アンプの入力レベル(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Mid Freq:「Mid」で調整する周波数帯域を200[Hz]から3200[Hz]の範囲で調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Drive:中域周波数のゲインを調整することで、サウンドのキャラクターを変更する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
GR4 Mode:GUITAR RIG 4で作成されたプリセットとこのコンポーネントの下位互換を有効にする。(GUITAR RIG4時代に自作したプリセットを使う人はONにする必要があるということだと思います。)
モデル機種(元ネタ)
Ampeg SVT-2 Pro
Chicago
概要
Chicagoは1950年代のヴィンテージアンプをモデリングしている。
ドラムなど、他のサウンドに個性を加えるために使用することもできる。
アンプ系統
???(不明?)
サウンド特徴
初期のロックンロールを彷彿させる、ダーティでファジーなサウンド
各種つまみ
Normal/Mod:アンプのモードを切り替える。「Normal」を選択するとアンプ本来のサウンドキャラクターが維持され、「Mod」を選択するとよりタイトなサウンドキャラクターになる。
Bright:高域周波数をブーストする。
Tone:低域と高域周波数のバランスを調整する。左に回すと低域周波数が強調され、右に回すと高域周波数が強調される。
Volume:このアンプの出力レベルを調整する。
モデル機種(元ネタ)
1950年代の一般的なヴィンテージアンプ
Citrus
概要
Citrusは120Wの英国製アンプをモデリングしている。
クリーンサウンドから、「Gain」と「Master」を右に回し切ったときのディストーションサウンドまで様々なトーンを製作可能。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
クリーンからディストーションまで幅広いサウンドを製作可能
各種つまみ
Gain:アンプの入力レベル(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Lo Cut:ローカットフィルターを適用する。右に回すことで低域周波数成分が減少する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中高域周波数成分のブースト量を調整する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
Bright:高域周波数のレスポンスを拡張し、より明るいサウンドにする。
モデル機種(元ネタ)
Orange Overdrive OD120
Cool Plex
概要
Cool Plexは、2つの異なるチャンネルを同時に使用し、サウンドメイキングすることができる。
1つ目のチャンネル(Brightチャンネル)は明るいサウンド、2つ目のチャンネル(Warmチャンネル)は温かみのあるサウンドとなっている。
アンプ系統
ー
サウンド特徴
透明感のあるクリーンサウンド
各種つまみ
Volume I:Brightチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Volume II:Warmチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Middle:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
様々なヴィンテージマーシャルアンプ
Fire Breather
概要
Fire Breatherは、英国製の伝統に基づいて制作されった現代的なアンプサンドをモデリングしている。タイトな低周波数レスポンスを備えた、クリアで鮮明なサウンドはブルースやクラシックロックからハードロックやヘヴィメタルまで、さまざまなジャンルで使用できる。
美しく澄んだサウンドから過激で疾走感のあるサウンドまで、幅広い音の可能性を秘めたアンプです。オーバードライブとディレイを組み合わせると、豪快なシュレッド系ギタースタイルに。
アンプ系統
ー
サウンド特徴
クリアで鮮明なサウンド
各種つまみ
I/II/III:アンプ内部のゲイン構造を切り替える。数字が大きくなるほどより歪んだサウンドになる。
Gain:アンプの入力レベル(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
モデル機種(元ネタ)
現代の英国アンプのサウンドをモデル化
Fire Seeker
概要
Fire Breatherの兄弟的な立ち位置にあるこのハンドワイヤードのアメリカ製アンプは、メタル系のトーンからクラシックなクリーンサウンドまで、あらゆるサウンドに対応する・。
アンプ系統
ー
サウンド特徴
クリアで鮮明なサウンド
各種つまみ
I/II/III:アンプ内部のゲイン構造を切り替える。数字が大きくなるほどより歪んだサウンドになる。
Gain:アンプの入力レベル(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
モデル機種(元ネタ)
???(不明)
Gratifier
概要
Gratifierは、アメリカの有名なマルチチャンネルソロヘッドのサウンドをモデリングしている。4つの異なるチャンネルを選択することで、クリーンからディストーションまで幅広い音色を製作可能。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
・クリーンからディストーションまで幅広い音色
各種つまみ
Modern/Vintage/Raw/Clean:それぞれの独自の特徴を持つアンプ内部のゲイン構造を切り替える。
Gain:アンプの入力レベル(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
Mesa/Boogie Dual Rectifier
High White
概要
High Whiteはクリーンなサウンドの「Normalチャンネル」と、よりアグレッシブなサウンドの「Brillianceチャンネル」を備えている。両方のチャンネルをブレンドして多種多様なサウンドを実現できる。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
デヴィッド・ギルモアやピート・タウンゼントのようなブリティッシュサウンド
各種つまみ
Normal:Normalチャンネルのレベルを調整する。
Brilliant:Brillianceチャンネルのレベルを調整する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
Hiwatt DR-103
Hot Plex
概要
Hot Plexはクリーンなビンテージサウンドをモデリングし、ゲインを追加して強力なディストーションを可能にする。Cool Plexと同じく、2つの異なるチャンネルを同時に使用し、サウンドメイキングすることができる。
1つ目のチャンネル(Brightチャンネル)は明るいサウンド、2つ目のチャンネル(Warmチャンネル)は温かみのあるサウンドとなっている。
アンプ系統
ー
サウンド特徴
強力なディストーションサウンド
各種つまみ
Volume I:Brightチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Volume II:Warmチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Middle:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
様々なヴィンテージマーシャルアンプ
Hot Solo+
概要
Hot Solo+は、モダンクラシックサウンドをモデリングしている。ローゲインの「Normalチャンネル」と、ハイゲインの「Overdriveチャンネル」から切り替え可能。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
現代的なロックサウンド
各種つまみ
Overdrive/Normal:NormalチャンネルとOverdriveチャンネルを切り替える。
Normal:Normalチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Overdrive:Overdriveチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
Depth:低域周波数のブースト量を調整する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
Soldano Hot Rod 100 + or SLO-100
Jazz Amp
概要
Jazz Ampは、シンセサイザーメーカーであるRolandが製造したアンプサウンドをモデリングしている。
アンプ系統
トランジスタ
サウンド特徴
・温かみのあるクリーンサウンド
・内蔵のビブラートもしくはコーラスエフェクトをサウンドに付加することができる。
各種つまみ
Brilliance:高域周波数のブースト量を調整する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Vibrato/Off/Chorus:ビブラートもしくはコーラスエフェクトを有効にする。Offにすることで両方無効にできる。
Rate:ビブラートもしくはコーラスエフェクトの速さを調整する。
Depth:ビブラートもしくはコーラスエフェクトの強さを調整する。
Volume:このアンプの出力レベルを調整する。
モデル機種(元ネタ)
Roland Jazz Chorus-120(JC-120)
Jump
概要
Jumpは、1980年代初頭に導入され、当時のハードロックやヘヴィメタルバンドの定番となったクリーンなブリティッシュアンプのサウンドをモデリングしている。Lead800アンプのバリエーションで、ゲインがわずかに低くなり、よりスムーズなサウンドが得られる。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
・Lead 800よりもゲインは少し抑えられた控えめなサウンド
・英国製アンプ特有の滑らかで歌い上げるリードサウンド
各種つまみ
High/Low:アンプのモードを切り替える「Low」はアンプのゲインが適度になり、よりスムーズなサウンドが得られる。「High」はゲインが大幅に増加し、よりオーバードライブなサウンドになる。
Volume:アンプの入力レベル(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
Master Volume:このアンプの出力レベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
Marshall JMP]
Lead 800
概要
Lead 800は、ビンテージの英国製アンプのサウンドをモデリングしている。リズムギタートーンとリードギタートーンの両方に適したPlex以外に、Lead 800の独特のキャラクターは明るくエッジの効いたリードギターに向いている。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
明るくエッジの効いたリードサウンド
各種つまみ
Boost:ゲインを上げて、よりオーバードライブなサウンドにする
Pre Amp:アンプの入力レベル(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
Master Volume:このアンプの出力レベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
Marshall JCM800 Lead
Plex
概要
Plexは、クリーンなサウンドを持つビンテージの英国製アンプのサウンドをモデリングしている。2つの異なるチャンネルを同時に使用し、サウンドメイキングすることができる。
1つ目のチャンネル(Brightチャンネル)は明るいサウンド、2つ目のチャンネル(Warmチャンネル)は温かみのあるサウンドとなっている。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
太いリズムサウンドやリードサウンド
各種つまみ
Volume I:Brightチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Volume II:Warmチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Middle:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
Marshall 1959 SLP
RAMMFIRE
概要
RAMMFIREは、RammsteinのギタリストRichard Z. Kruspeが使用したことで有名な、チューブパワーアンプを備えた、マルチチャンネルソロヘッドのサウンドをモデリングしている。
4番目のチャンネルが追加されたことで、クリーンサウンドから強いディストーションサウンドまで製作可能。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
クリーンからディストーションまで製作可能
各種つまみ
RZK/Modern/Vintage/Clean:それぞれの独自の特徴を持つアンプ内部のゲイン構造を切り替える。
Gain:アンプの入力レベル(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
Mesa/Boogie Dual Rectifier(setup of Rammstein guitarist Richard Z. Kruspe)
Twang Reverb
概要
Twang Reverbは、60年代のクラシックなアンプの豊かなチューブサウンドをモデリングしている。クランチなリズムギターやクリーンでありながら個性的なトーンに最適。リバーブとビブラートエフェクトを内蔵している。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
・クランチサウンド
・クリーンサウンド
各種つまみ
Bright:高域周波数成分のブースト量を調整する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Mid:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Reverb on/off:リバーブのオン/オフを切り替える。
Reverb:スプリングリバーブの強さを調整する。
Vibrato on/off:ビブラートのオン/オフを切り替える。
Speed:ビブラートの速さを調整する。
Vibrato:ビブラートの強さを調整する。
Volume:このアンプの出力レベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
Reverb Time:リバーブエフェクトの長さを調整する。右に回すことでリバーブ時間が長くなる。
Reverb Size:リバーブサイズ(空間の広さ)を調整する。右に回すことで空間が大きくなる。
モデル機種(元ネタ)
Fender Twin Reverb
Tweed Delight
概要
Tweed Delight は、伝説的なアメリカのアンプのサウンドをモデリングしている。3つのつまみで、分厚くクリーンなサウンドから、轟音のブルーストーンまで多岐に渡るサウンドメイクが可能。また、BrightチャンネルとNormalチャンネルの2つのチャンネルを有しており、これらをブレンドして音作りを行う。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
・クリーンサウンド
・ブルーストーン
各種つまみ
Bright:Brightチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Normal:Normalチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Tone:高域周波数の応答性を調整する。左に回し切ると高域周波数成分が減衰し温かみのあるサウンドになる。右に回すことで、高域周波数成分が加えられ、よりはっきりとしたサウンドになる。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
Fender Tweed Deluxe
Tweedman
概要
Tweedmanは、50年代にベース用として設計されたアンプサウンドをモデリングしている。もともとはベース用だが、その後はギターサウンドとして定着し、その卓越した低音が特徴。
Bass Amp Proと比較して、Tweedmanはより生々しいビンテージサウンドを持っている。
また、BrightチャンネルとNormalチャンネルの2つのチャンネルを有しており、これらをブレンドして音作りを行う。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
・ビンテージ感のある低音サウンド
各種つまみ
Bright:Brightチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Normal:Normalチャンネルの入力レベル(=ゲイン)を調整する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Middle:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
GR4 Mode:GUITAR RIG 4で作成されたプリセットとこのコンポーネントの下位互換を有効にする。(GUITAR RIG4時代に自作したプリセットを使う人はONにする必要があるということだと思います。)
モデル機種(元ネタ)
Fender Bassman
Ultrasonic
概要
Ultrasonicは現代的なハイゲイン・サウンドをモデリングしており、幅広い現代的なトーンをカバーしている。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
現代的なハイゲイン・サウンド
各種つまみ
Overdrive/Clean:CleanモードとOverdriveモードを切り替える。Cleanモードでは、アンプのゲインが適度になり、よりクリーンなサウンドが得られる。Overdriveモードではゲインが大幅に増加し、よりオーバードライブなサウンドが得られる。
Gain:アンプの入力ゲイン(=ゲイン)を調整する。右に回すことで、信号にサチュレーションと歪みが追加される。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Middle:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
Master:このアンプの出力レベルを調整する。
Volume:選択したモード(OverdriveまたはClean)のレベルを調整する。
↓↓↓↓以下エキスパートモードでのみ設定可能(上級者設定)
Power Supply:AC電源の周波数を設定する。ここで設定した周波数の2倍の周波数で、内部電圧にリップルが生じサウンドに微弱な変調が加わる。
Variac:AC電源を変圧することによりサウンドに変化が生じる。電源電圧を下げることで「ブラウン・サウンド」が生じ、電源電圧を上げることで音が強くなる。
Sag:過剰なレベルのギター信号をアンプに送信する効果をエミュレートする。右に回すと、真空管の整流回路に似た圧縮された感触がサウンドにつかされる。左に回すと圧縮量が減少する。
Response:アンプの電源コンデンサの静電容量を調整する。左に回すとダイナミックな演奏に対する電源電圧の応答が遅くなる。右に回すと電源電圧の応答が加速され、よりルーズな感触が得られる。
Bias:出力部分の真空管のグリッドバイアスを調整する。右に回すことで、生のサウンドキャラクターが得られる。
モデル機種(元ネタ)
Bogner Überschall
Van51
概要
Van51は、ハイゲインアンプのサウンドをモデリングしている。ドロップチューニングや力強いパームミュートのコードに適している。
アンプ系統
真空管
サウンド特徴
生々しくエッジの効いたギタートーン
各種つまみ
Hi Gain:ゲインを上げて、よりオーバードライブなサウンドにする
Lead/Rhythm:「Leadチャンネル」と「Rythmチャンネル」を切り替える。「Rythmチャンネル」はクリーンサウンドであり、クランチモードを使用することで大量の歪みを追加するオプションがある。「Leadチャンネル」はさらに大きなゲインが得られる。
Bright:「Rythmチャンネル」で高域周波数成分をブーストする。
Crunch:「Rythmチャンネル」で大量のディストーションを追加する。
Rhythm:「Rythmチャンネル」の入力ゲイン(=ゲイン)を調整する。
Lead:「Leadチャンネル」の入力ゲイン(=ゲイン)を調整する。
Bass:低域周波数の応答性を調整する。
Middle:中域周波数の応答性を調整する。
Treble:高域周波数の応答性を調整する。
Resonance:アンプの低域周波数の応答性を調整する。
Presence:中域周波数以上のブースト量を調整する。
Post Gain:このアンプの出力レベルを調整する。
モデル機種(元ネタ)
Peavey 5150 or Peavey 6505