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隠された米中蜜月関係、日本はカモなのか?
皆さん、こんにちは・こんばんは・おはようございます。「見たかな?観たよ!」の中の人、ひろ-macrobiworldです。
いつもの方も初めましての方も、ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
今回は扱っている問題が問題なので全体的に柔らかめ…とは行かなかったのですが、一部イメージしやすい様に身近な問題に例えて書いてみました。
また今回は取り上げられなかったのですが、更新予定日直前に色々情報が入って来ました。
本題に入る前に、ここで簡単にほやほやの情報の内容に触れておきます。
・9/27に米国において、米政府の方針に従わない米国民に対して、軍が攻撃することを許可する大統領令に、バイデンがサインした。
・遡ること2ヶ月前の7/28、日米両政府は外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を東京都内で開き、在日米軍司令部を「統合軍司令部」として再編し、自衛隊との連携の円滑化を目指すと発表した。
・元祖日本保守党(百田&有田では無い方)の石濱さんのお話では、すでに新潟港中国領事館から小銃が日本国内に運ばれているとの情報あり。公式には82万人の中国人がいますが不法滞在者を含めると200万人以上、この中国人達は有事動員法の下では民兵になる義務があります。自衛隊職員は22万人しかいないそうです。
(↑以前過去記事で取り上げたことがある推背図の、第46象に関係する動き?かも知れません。)
と言うわけで本題に戻ります。
なお長文記事の為、一気読みがキツい方は目次機能をご利用いただき、分割して読んでいただけるとありがたいです。
米中の駆け引き
アメリカの国債を一番持っているのは中国です
中国に国債を売られたらドル経済は破綻します
G2間の駆け引き材料が日本なのです
「日本を差し上げましょうか?」
でも元気な日本を渡したくない
どうせ中国に取られるなら致命傷を与えてから渡したい
それがゾンビ感染💉なのでしょう
と最後の投稿と称して「ごぼうの党」の代表奥野さんがXにポストしたのは、今年の8月のことでした。
今、日本では衆院選が行われていますが、やたらと中国を叩いたり、排除しようとする投稿や報道が多いですよね。
まるで戦争へと煽り立てているかの様です。
勿論、日本の主権を脅かしたり治安を悪化させる様な行為は許容できませんから、そこは政府にはちゃんとやって欲しいとは思います。
法律に則って対処をして欲しいですよね。
上級国民や外国人は、何をやっても許されるーーーでは困ります。
けれどもLGBT法案の時に、米国に対しても同様(主権を侵害されている)の気持ちを抱いた人は多かったのでは無いでしょうか?
私たち日本人が内政干渉されたくないと思うのは、米中どちらに対しても同じです。
先日YouTubeに河添恵子さんがこんな動画を投稿していました。
米大統領選でカマラ・ハリスが当選すれば、米国は中国に飲み込まれてしまうみたいです。
(冒頭で紹介した大統領令にも関係して来ることです。現在米国の不法移民は徴兵年齢に相当する男性ばかりなのだそうです。)
なのに日本がやたらと中国と敵対して何の利があると言うのでしょう?
勿論トランプが当選すれば、少しは意味があるかもしれません。でもカマラ・ハリス当選で民主党政権が続くことになったら…?
前回の記事にも書きましたが、世界経済フォーラム(WEF)や米民主党系のDSにとっては、神輿は軽い方が良い。
彼らにとっては自分たちの指示通り動いてくれる国家リーダーの方が都合が良いわけです。
そして結局のところ、中国に対抗する為に米国サイドに付いていても、その米国が中国に呑み込まれる危険性があるんでしょう?(既に飲み込まれていると言う話もありますが…。)
そう考えると、媚中派と呼ばれる議員の胸の内もちょっと透けて見えて来る気がしませんか?
さらに深まったサイレント・インベージョン
先日こんな動画もYouTubeにアップされていました。
中国からの浸透工作はここまで進んでいるのです。
この動画は千葉5区のことを取り上げていましたが、他にもこう言う地域、あるかもしれないですね。
実はこの帰化議員は、自民党から出馬する前に新党国守から出馬したことがありました。当選できなかったから自民に鞍替えしたのか?
今回の衆院選に参政党から出馬する安藤裕氏が、一時期国守にいましたね。
帰化人を候補者に立てた時の国守は随分叩かれていましたけど、こう言うことがあったと言うことは、少なくともオーナーの水島社長は中国の浸透工作の実態をある程度ご存知なのでは…?と思います。
マスコミや政府の立場や気持ちも、恐らく当事者的な立場で理解されてるはずだと思うのですが、
何故それを言わないのか?或いは言えないのか。(この部分がデクラス出来ると、日本の状況が随分変わる様な気もするのですが、難しいのでしょうかね?)
逆にこれだけ浸透が進んでいたら、中国にしてみたら日本や台湾とわざわざ「ドンパチする必要がない」わけですよ。
それなのに何故、中国は最近挑発的な態度を強めているのか?
ソロス氏がブラックロック批判、中国投資は「悲劇的な過ち」 - Bloomberg(2021年の記事)
岸田前首相は、在任中に米国の投資会社ブラックロックのCEOラリーフィンクと何回か会談していたと記憶しています。前回記事にも書いたように、ラリーフィンクは米民主党のサポーターで、外交問題評議会(CRF)と世界経済フォーラム(WEF)の理事を務めています。
つまり米民主党の取る政策に対して影響力があるわけです。
その人物が運営する投資会社が単なる中国企業ではなく、人民解放軍に投資していた。
日本では河野太郎氏の親族が経営する会社が中国共産党と繋がっている…と話題になって河野氏が叩かれたことがありましたが、彼はCRF同様に米国のシンクタンクであるCSISの発祥の地であるジョージタウン大学の出身です。
ついでに言うと小泉進次郎氏は、CSISの職員を勤めていた経歴を持ちます。
これらは“どちらかと言えば米民主党寄り”のシンクタンクと考えられている様です。
こうした事情を考えたとき、石破さんを親中だ媚中だと叩く意味があるのでしょうか?それって日本にメリットがあることなのでしょうか?
大統領選の行方が分からない今、中立でいるべきなのではないでしょうか?
国家の背後にいる強大な勢力、ディープステート
トランプさんが当選したとしても、かねてからの噂通り在日米軍が日本から引き揚げてしまえば、人民解放軍が押し寄せて来るかも知れません。
予防的に中国と通じておくことは、悪なのでしょうか?
と言うわけで下の相関図を見てください。
![](https://assets.st-note.com/img/1729348950-aF2yR6JTcouqKZH1WXGfVCvM.jpg?width=1200)
ソロス(オープンソサエティ財団CEO)や
フィンク(ブラックロックCEO)はユダヤ人なので、
ロスチャイルド財閥同様にユダヤマネーにあたる。
またブラックロックは
〉中国の化石燃料、武器産業、人民解放軍、人権侵害に関与する企業に投資したことで批判されています〉
以上Wikipediaより引用
ブラックロックがかつて買収した英バークレイズのファンド部門は、大本の英バークレイズ銀行の筆頭株主がHSBC(アヘン戦争に関わりの深い香港上海銀行が前身)ですから、中国との繋がりはそこそこ深いとも言えます。
この図を見ると、冒頭に引用したごぼうの党の奥野さんのポストの内容に信憑性を感じませんか?
またこの2人の会談(下記リンク記事参照)の背後には、以前指摘した米民主党政権を支援してきたリッポーグループの他に、ブラックロックの存在もあるであろうことは、想像に難くありませんね。
繰り返しますが、ブラックロックCEOのラリーフィンク氏は、竹中平蔵氏と同様に世界経済フォーラム(WEF)の理事であり、また米国のシンクタンク外交問題評議会(CRF)のメンバーでもあるそうです。
恐らく彼も、ジャパン・ハンドラーと言われる人たちの端くれなのでしょう。
日本の政治は日本の総理大臣や政権与党が決めているわけではありません。ジャパン・ハンドラーと呼ばれる人たちの意向が強く働いていると言われています。
米国が日本を中国に渡すのは、こうした国際金融資本が絡む、DS(ディープステート)と呼ばれる奥の院で既に予定されていることなのかも知れません。
ですから、少なくとも人民解放軍が米軍と入れ替わるかの様に襲来をさせない為にも、或いはジャパンハンドラーから中国と戦争させられたりしない様に、日本政府や日本国の国会議員が中国ともコミュニケーションや連携を取ることは悪いことでは無いはずです。
問題は安易に外国に日本を売り渡す様なことをしていることなのであって、中国側と親しいことでは無いはずです。
が、世間はそこをごっちゃにして批判しています。これでは建設的な議論を進める余地がありません。
中国だって、今や日本や米国同様にボロボロなのです。治安も米国とは形は違うけれど悪化している様です。
日本を押し付けられてやって行ける保証は無いでしょう。ボロボロになってしまった日本は、かえってお荷物かも知れません。
(日本にとっても、相手に譲るのが気に入らないからとボロボロにされるのは迷惑以外の何者でも無いけれど。)
そうなったら奥の院が直接出て来るつもりなのでしょう。つまり世界統一政府の誕生です。
日本は精神面でもっと自立する必要がある様にも思います。
(石破首相が日米地位協定の片務性を解消したいと言うのはごく真っ当な話で、この日米地位協定に代表される日米関係の片務性にしがみついている日米両国は、母子癒着(共依存関係)を起こしている親子の様なもので健全な状態とは言えません。)
この母子癒着は、多くは夫婦関係の問題が原因になって起きているケースが多々あると言われて来ました。
その夫婦関係の問題を解決したいと動いて来たのが、トランプ前米大統領だったのです。母が夫との関係の問題を解決しようと思って努力してくれているなら、子も健全な自立を目指して努力をするのがスジではないでしょうか。
米中の駆け引きから来る米中のプロパガンダに振り回されずに、私たち日本人は客観的に見て冷静に判断する必要があるのではないでしょうか。
三角関係⁈
親子関係に問題がある家庭で育つと、長じてから問題のある男女関係を持ちやすいですよね。
そういう意味では日・米民主党・中の関係は三角関係に例えると分かりやすいのかも知れません。
米中の間には利害関係があり緊密な関係ですが、日本を巡って奪い合いをしている。
例えばこんな感じ?
日本からしたら、自分のことをより理解し愛してくれて、大切に扱ってくれるパートナーを選びたいですよね?
でも最近米国は案外モラハラ・DV男で、期待しても変わらないどころか酷くなっていると言うことが分かってきた。
中国は「そんな男はやめてこっちに来いよ」と言うけれど、自分の思い通りにならないとモラハラ・DVに走ってこちらをコントロールしてこようとするから、結局は同じだ。
聞くところによると、どうやらこの2人の競争心に火をつけて、煽っている上司がいるらしい。どうも自分の業績を上げる為に2人を煽って競争させている様だ。
でもそれって、もはや日本への「愛」などではなく、米中が「虚栄心から優位に立ちたい」のと「所有欲」から日本を求めているとしか思えないですよね。
本当に「愛」があるなら、自分の思い通りにする為に恫喝したり、罵声を浴びせる様な真似ーーーモラハラ・DVなんかしませんから。
ってか、日本を守る為に、自分たちの問題に巻き込まない様に予防線を張りませんか?本当に日本を愛していて大切にしたいと思っているなら。
日本としては、出来ればこのDV男2人ではなく、モラハラ・DVに走らない自分を大切にしてくれる温和な別の男性と結ばれたいけど、叶わないなら独りでも良いわーーーと思っている。
だけど件の上司には自分も世話になっているから、何かと2人のうちのどちらかと結びつけようと誘導して来るので無下にも出来ず、困っているーーーといったところでしょうか?
さて、日本はこの三角関係をどう解決したら良いのか?
こう相談された場合、DVが絡んでいるなら、
一般的な答えは「専門家に相談する必要がある」と言ったところでしょうけど、外交関係はそれこそ戦国時代的、封建時代的なところもあって、ましてや其々の大名が金を融通してもらっているワルの越後屋や悪代官が背景に絡んでいるとなると、相談すべきところがないとも言えます。
唯一あるとしたら「駆け込み寺(縁切り寺)」「尼寺」の存在でしょうか。
つまり精神性や信仰心(宗教)が鍵になる…と言うことでしょうかね?或いはそう言った世界や業界が…でしょうか。
となって来ると「統一教会」や「創価学会」が頭に浮かんだ人が多いと思うのですが、
創価学会のことは私はよく分からないけれど、
「統一教会」に関しては、「戦後」は至らない部分があっても、共産主義に対抗する為には利用価値や存在意義がそれなりにあったと言います。
けれども、それはもはや「時代遅れ」になっていて、統一教会の方が時代に合わせたアップデートが出来ないなら、必要な条件を揃えている他の団体に頼るーーーシフトすべき時期に来ていると言うことなのかも知れません。
因みにDSの頂点はイエズス会(ローマ・カトリックの極左の会派。日本でも有名なイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルは創立者のひとり。)だと言う話もありますが、さらにその上にサタンを置き、サタンは宇宙人だ云々の話まであるので、何処まで真に受けて良いものやら。
まさかイエズス会がサタン相手にコックリさんで…ってわけでも無いとは思いますが、どうなんですかねえ。悪魔崇拝者のグループがサタンを頂点に置くこと自体に不思議は無いですが。
因みにこれとは別に、西洋の宗教界の近現代の動きとしては、以前過去記事で触れたことがある「エキュメニズム=エキュメニカル運動(キリスト教プロテスタント諸派・カトリック・東方正教会の統一を目指す運動)」があります。
国連ではさらにそれを進めて、キリスト教・仏教・イスラム教など世界の宗教が連携を模索する活動をしているNPOなどがあったかと思います。(チャールズ国王や今上陛下は、この流れに沿った活動をされて来ているように思います。)
▶︎【関連記事】・「シラス(天皇による統治の在り方)」と「メシアは東方から現れる」の関係性
NWOでは現存する宗教は破壊されて、世界統一政府が全体主義で統治するに相応しい新宗教を作るーーーと言う話がありますが、DSにも派閥があるので、宗教解体(文化破壊)を志す組織だけで無く、上記の様に原点回帰を目指す組織や、それぞれの個性を尊重しつつ連帯を図る組織など、様々な活動家やグループがあるわけです。
要は一枚岩では無いーーーと言うことです。
日本の現状を振り返れば、岸田前首相が石破首相に安倍派を粛清させていると仰る方もいる様ですが、裏にはそうした事情もあるのかも知れませんね。
ですが、そもそも、個人的な怨嗟の感情でそう言うことをしているのなら、「人を呪わば穴二つ」と言いますから、いずれ岸田前首相の方にも咎が及ぶなど、何らかのとばっちりがあることでしょう。
「策士策に溺れる」
謀事はやり過ぎると自分の身に返って来るのです。※(しつこくやり過ぎるのは、大抵の場合、理性=戦略ではなく「感情」が絡んでいる。)
注※;この辺り、詳しい理屈については前回記事の「東の最果てから現れる救世主」の項目をご参照下さい。
例えばイスラエル。
ブラックロックのところでリンク記事にも出て来たジョージ・ソロスがテロ指定したとか…?
正確にはソロス氏自体はそもそもが「反イスラエル」と言うことらしいです。ソロス氏自身ユダヤ人ですが、宗教的な理由からそうなっている様です。
下記の記事がとても分かり易い内容でしたので、シェアしておきますね、
ユダヤ人大富豪ジョージ・ソロスが「反イスラエル」である複雑な宗教的理由とは? ジェームズ斉藤が解説!ーオカルトニュースメディア トカナ
私は読んでみて、結局、闇側の論理ってそう言うことなんだなあ…と思わされる様な内容でした。
ハルマゲドン(エゼキエル戦争)前夜か?
因みにイスラエル、レバノンに展開している国連平和維持軍に攻撃しちゃったらしいですね。
Middle East crisis live: call for UN inquiry after fresh Israeli attack on peacekeepers in Lebanon
どうしても旧約聖書で預言されているエゼキエル戦争に持ち込みたいらしい。
その一方で日本の被爆者団体がノーベル賞受賞とのこと。これ、「核は使うなよ」と言うメッセージですよねえ。
日本のメディアは核保有論を持ち出した石破首相を牽制する意味で捉えた様ですが、少し自虐史観に取り込まれ過ぎではないでしょうか。日本を牽制する為だけにノーベル賞は利用しないのでは…?と思います。
世界的な視点で観るとイスラエルとヒズボラが戦争を始めてしまったことの方が、核の脅威度としてはずっと差し迫った問題になっています。
その前は露ウ戦争が、核の脅威の差し迫った問題となっていました。
日本ではほとんど報道されていませんでしたが、ガザ戦争ではイスラエルはパレスチナに対して、劣化ウラン弾の雨を降らせていた様です。
この劣化ウラン弾、現代の戦争では普通に使われる弾薬らしいのですが、
核爆弾よりはずっとずっとマイルドであってもウランは放射性物質ですから、劣化ウラン弾と言えども、集中爆撃されたパレスチナの市民の中には、無事に生き残れても被爆症状と思われる症状が出ている人々がいるのだそうです。
ここへ来て核保有国のイランにもちょっかい出し始めていたこともあって、今度は中東で核の脅威が差し迫った問題になっているのです。
因みにイスラエルも核保有国です。
ロシアはイスラエルにイランの核施設への攻撃すら考えないように指示している、とTASSは言う|ロイター
こう言う情報を知ると、被爆者団体のノーベル賞受賞も、違った意味合いを持って聞こえて来ませんか?
ずっとイスラエルを支持してきたトランプさんは、どうしますかね…?イスラエルのこうした動きは米英の支援があって成り立っている部分もあります。
バイデン政権はやや抑制的だけど、結局、日本が中国に対してやる様な「遺憾砲」しか撃ってない。
日本は資源が無い国とされてきましたから、中東産油国であるイランとは、戦後はずっと良い関係を維持してきました。
少なくとも岸田さんが首相になる前までは、ね。
そしてそのイランは、現在BRICSプラスの加盟国となっています。イランもイスラエルから攻撃を受けたりしましたが、国内世論との兼ね合いも観ながら反撃は抑制的なものに留めていると言われています。
イスラエルだけが(正確にはネタニヤフ政権だけが)執拗になって攻撃し、あたかも「無敵の人」に振舞って、エゼキエル戦争に突入しようとムキになっているよう。
まあ、本音を言えば、イスラエル建国に導いたDS勢力も、イスラエルの過激派政府には手を焼いていて、自滅してくれるならその方が良いと思っているのかも知れません。
ただ現代は中世の戦争と違って、核兵器による地球ないしは人類滅亡の危険性があります。だから厄介だし迷惑だと思っているのは、今までイスラエルを支えてきた西側各国にも共通した思いなのでしょう。
散々自分たちで仕掛けて煽って来た癖にね。
無責任ですよね。都合の悪いことは日本や中国やロシアなどに押し付けて、自分たちは逃げようとしている。
でも神様はちゃんと観てますよ。
新約聖書の黙示録って、ある意味その過程が描かれているのだと思ってます。
「獣の刻印」を押した側も押された側も「同罪」と言うことかも知れません。
ただ押された側に関しては気付けば救われる機会はあるし、情弱故に気付けずにあの世に旅立たざるを得なかったとしても天国に行ける。
押した側も途中で気付き、悔い改めてそれを行動に移せば救われる機会もあるでしょうけれど、そうで無いなら難しいのでしょうね。
預言と心理
日本の預言書の日月神示でも、今度は最後の大立て替えだと言ってますから、世界も日本もズルして逃げようと思っても、真の悪は逃げられずに自滅して行くと思います。
自分の中の悪(闇)と向き合い、飼い慣らせた人は悟りの階段を一段も二段も上がれるけれど、
向き合えずに否定して逃げ回っている人は、恐れの気持ちが悪(闇)の餌となり悪(闇)が増殖して、最終的に自分の中にある悪(闇)に自分自身が飲み込まれてしまうから、結局は自滅する。
ネタニヤフ首相なんて、まさにこのパターンに陥っているのでは無いでしょうか?
ここまで無理推ししてしまうと、停戦・終戦に向かって舵を切ると自身は戦争犯罪に問われることになるでしょうから、止まれないと言うことなんでしょうかね?
しかしながら罪の無い一般のイスラエルの人々を巻き添えに、地獄に突き進むのはやめてほしいものですが。
イスラエル国民にとっては迷惑しか無い状態ですよね。(日本では全く報道されないが、反政府デモも続いているらしい。)
日本と米国は共依存関係だと書きましたが、同じことは米国とイスラエルの関係にも言えるでしょう。
既述しましたが、こうした不健全な関係の継承は、一般家庭でも「環境遺伝」と言う形で現れます。
毒親(この親も何らかの理由でインナーチャイルドが傷付いている)に育てられることによって本人のインナーチャイルドが傷付き、他者との間に健全な関係が結べなくなってしまうのです。
ユダヤ人は民族的にこの「インナーチャイルドが傷つけられた」トラウマを持ち、それが環境遺伝し続けたまま解消出来ていないと観ることも可能でしょう。
けれど多くのイスラエル国民は、客観的にバランス感覚を持って自国の政府を批判しています。つまり人質を取り戻すことよりも、外国を攻撃することに注力していると。
…これも一種の棄民政策なんでしょうか?
結局このユダヤ云々、イスラエル云々の話は米英に関わってくる話なので、日本にも当然のことながら影響して来ることになります。
ウイルスでは無く、傷付けられたインナーチャイルドが、自分以外の人や国を傷つけてその国やその国の民族・国民のインナーチャイルドを破壊しようとする。
心理世界で観ると「環境遺伝」という名のパンデミックみたいなものが歴史的にずっと継続して行われているわけです。
習近平は西太后にして中国のJFKになってしまうのか?
さて、最後に中国についてです。
最近このチャンネルのこの動画で、ゲストの及川幸久さんが興味深いお話をされていました。
ベトナム戦争に関するJFKの話です。
最近の習近平と人民解放軍の関係については、多くの中国通の発信者さんが、人民解放軍がソフトクーデターを起こし、習近平の独裁からチャイナセブンの集団指導体制に戻した…と解釈できる様な情報が流されているのですが、
様々な情報から習近平がその状態に納得しているとも思えず、権力闘争はまだ終わっておらず燻っている状態なのかもしれません。
習近平を支える浙江財閥は、台湾の半導体メーカーTSMCの創業者もその財閥の端くれのひとりと言われていますし、産業の米と言われる半導体の世界的メーカーは中国としても喉から手が出るほど欲しいところでしょう。
不動産バブルの崩壊による国内事情の悪化だけで無く、そのこともあって習近平は台湾有事には消極的で、本音はやりたくないのだと言われています。
(なので台湾を包囲しての演習も半日で終了してしまっています。米国に警告されてやめたーーーと言う報道もある様ですが、なんだかまるで「やりましたよ」と言う体裁を整える為にアリバイ作りをしたかの様です。)
TSMCの工場は中国国内にもありますが、トランプ政権下で始まった米規制が、今年更新時期を迎えたもののバイデン政権下では規制の更新はされなかった模様。
その一方で人民解放軍のナンバー2が今年の8月末にワシントンを訪れサリバン大統領副補佐官と面会しています。
このことから(嘘か真かは知る由もないですが)、人民解放軍は習近平を無視して勝手に米国と仲良くしているーーーと言う噂まで出回っている様です。
国家主席が人民解放軍を掌握出来ていないと言うことは、習近平の権力基盤が揺らいでいることを示しています。
北戴河会議などいくつかのトップ会議で中国の1年の方針が決められると言う夏を境に、中国の日台に対する挑発行動が一段階ギアを上げたかの様になっていますし、
国柄が違いますから、現れ方も違って来るとは思いますが、大きな流れから言うと、「JFKとベトナム戦争」に似た様なことにならないといいけどなあ…と。
(石破政権の行方と中国情勢の有料部分で、これとは別に「ホロスコープの未来予測」と「義和団の乱」を参考にしたシミュレーションも行っていますので、興味のある方はそちらもご覧下さい。)
石破首相の防衛増税・防衛力強化政策も、そうした下地(米DSの計画)があってのことでしょう。そうした事態に備えて置かざるを得ないと言うことですね。
勿論、災害現場に自衛隊の力は欠かせませんから、そういう意味でも自衛隊員の待遇の向上に関係して来ることかも知れませんが。
また視点を変えると、最近TSMCの熊本工場による環境破壊が一部で問題視されていますが、TSMCを日本に誘致したのは自民党の親台派ですから、いわゆる戦争屋と呼ばれる米ネオコンの計画通りに日中或いは台中で有事に引っ張り込まれた際に、中国に日本の本土に攻め込ませない為の経済の砦として誘致した可能性もありそうですね。
浸透工作や環境破壊の危険性に目を瞑り、軍事侵攻させないことを優先した戦略だったのでしょうかーーー?
日本の防衛戦略に浙江財閥系の台湾企業を巻き込むから、故安倍元首相は「台湾有事は日本有事」と言わざるを得なかったのでしょうか?
仮にそうだったとして、TSMCに対する米規制が解除された今、果たしてそれが吉と出るか凶と出るか?
もしも習近平が失脚すれば、この戦略は意味を為さなくなる可能性もあります。或いは習近平自身が失脚を逃れる為に地方の動きを利用する方向に走ったとしたら…?(こちらも詳細は石破政権の行方と中国情勢の有料部分でのシミュレーションをご参照下さい。)
自民党親台派のこの戦略が当たるか否か?
2027〜8年ごろには、答えが出ているのでしょうか。
日本国内では既に嫌中気分を煽る様な発信が増えています。中国人による迷惑行為も、(全てでは無いでしょうけれど)有事へ誘導するための工作として利用されている可能性を考えなければなりませんが、
インフルエンサーのSNSの発信やそれに対するコメントを見ると、余りにもそうした「駆け引きに無知」で、反応が「素直に怒ったり嫌悪感を主張し過ぎる」ことに懸念があります。
戦前の日本が戦争に走った背景には、軍国主義だったからだけで無く、プロパガンダに乗せられた当時の国内世論の盛り上がり(国民感情が戦争突入を後押しした)があった事実を忘れてはいけないと思います。
安易に情報に感情的な反応をするのではなく、プロパガンダに乗せられないように、様々な角度から事態の分析をして行く必要があるでしょう。
まとめ
そもそもが、暴力(モラハラ・パワハラ等DVも含めて)を利用して、恐怖で人をコントロールしようとしても、それは一時的には良くても最終的には悲惨な結末しか招きません。
それ(暴力と恐怖による支配)を肯定している時点で、(誰かが言っていたけれど)共産主義は悪魔崇拝だと言うことになるのでしょう。
そして多くの場合、暴力で他者に言うことを利かせようとするのは、個人の場合は本人の弱さやコンプレックスが原因だったりします。
神道は勿論のこと、ユダヤ教やイスラム教など偶像崇拝を禁じている一神教も、何故偶像崇拝を禁じるのかと言えば、祈りの最中に気を逸らされるのを防ぐ為だと言う話を聞いたことがあります。
目に見えない「神」と言う存在を通して、自分と向き合う為。…つまり祈りという行為を通じて「瞑想状態」に「入り易くする」為らしい。
例えば神道で鏡を御神体として祀るのも、自分と向き合う為だと言われています。
かがみから「が(我)」を抜くと「かみ(神)」になるーーーこれも一種の瞑想状態ですよね。
祈りによる瞑想状態とはつまり、自分にとって都合の良い事も悪い事も、分け隔て無くフラットな状態で自分と向き合うこと。
(最終的に無の境地に至ることを目指す坐禅の様な、仏教における瞑想とはそこが違うかも。)
これが出来て無い(根本に自己肯定感の低さがあるのかも?)から、我を通す為に暴力に頼り、恐怖で他者を支配しようとして、失敗することになるのでしょう。
となると、全ての人類がそこに気付くことが、この地球上に平和をもたらす為の第一歩、と言うことになるのかも知れませんね。
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と言うわけで、今回はこれで終わりです。
最後までお付き合い頂きました皆様には、大変ありがとうございました。
このアカウントでは政経占い(原則として有料)と、時事ネタのエッセイ(無料)をお届けしています。
最後におまけです。先日スプートニクが
日本、ロシアからの穀物輸入を10倍近く増やす 自動車輸出も2倍以上 - 2024年10月17日, Sputnik 日本
と言う報道をしていました。
念の為財務省のサイトで確認しましたが(下のスクリーンショット)、印象操作等ではなく、事実の様です。
![](https://assets.st-note.com/img/1729349380-Lkj7sMt2AzVDyndgeRPEcmi6.jpg?width=1200)
Xでは、米欧の小麦と違って、「ロシア産はオーガニックだから嬉しい」「敵国なのによく輸出を許可したな」と言った声が出ていました。
元々日本が輸入している小麦は米豪産が殆どで、ウクライナなど欧州産は微々たるものだそうですが、それでもこれは意外なニュースでした。
米英の手前か、日本メディアではあまり報道されていませんが、ウクライナ産に頼れなくなった分を日本政府はこっそりとロシア産に切り替えていたのでしょうか。
米大統領戦はトランプが勝ってもハリスが勝っても米内戦へ…と予測する向きもあります。そうなると米国からの食料輸入に支障が生じる可能性はあるわけです。
そうなったら、確かにロシアにしてみたら、貿易拡大のチャンスなのかも知れません。10/22〜24にカザンで開かれるBRICS首脳会議でも穀物輸出に関して、何やら計画が発表される様ですし、ロシアも水面下で色々布石を打っているのでしょう。
最近中国と共に、領海・領空侵犯が増えていたロシアですが、分からないものですね。
メディアを通じて印象操作されている情報(報道)や、国の表向きの行動と裏側に隠された実態は、意外と違っていてギャップがあるのかも知れませんね。
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次回は衆院選後を予定しておりますが、その為一週お休みになるかも知れません。(その時の情勢次第ですが)戦後日本の誕生日(憲法公布日=文化の日)が近いので、日本の今後1年間の運勢を観ていく予定です。
衆院選終了後なるべく早く投稿(投稿日未定)できる様にするつもりですが、ご了承のほどお願い致します。またその時に一緒に、推背図第46象についても取り上げてみたいと思います。
次回は有料記事としての投稿になると思いますが、推背図の考察は、無料公開部分で書こうと思います。興味がある方はお気軽にどうぞ。