知ると言うこと
今日もお疲れ様です。真です。
今日は、事務員の私の業務内容には全く関係ない会社で取り扱っている商品について、
わかりやすい資料があると言う話を小耳に挟み、良かったら貰えないか?と言ってもらった時の話です。
こういう事をやると、他の社員さんにどうしてそんなに仕事に前向きなの?と言われます。
別に私は前向きでも、意欲的でもないですが、スキマ時間にチョロっと見たりして仕事に関わる知識を蓄えるようしています。
何でそんなことをやるのか?ですが、知識は私をいつも助けてくれたからです。
私のやっている仕事だけを考えれば、他人の仕事を勉強する時間とは、とても無駄なことでしょう。
しかしながら、仕事とは一人で完結するものではないのです。
Aの書類を回すことで、その書類の動きをみれば『間違えてはいけない記載内容』に気づけたり、誰かに何かを頼む際のアプローチの方法も、仕事内容を知ることで各自適切な依頼に変わっていきます。
その延長線上で、自分が何を取り扱っているのかを知っておきたいと思うようになり、まったく関係ないことでも仕事に関わるならさわりだけ知っておくか。といった考えになっていきました。
一見関係ないことでも、知って損だったことはありません。
商談のサポートに入っても、こいつちょっと知ってる?って思われ舐められなくなります。
隙を減らして自分のやりたいように仕事をこなせればストレスも軽減されていきますしね。
強制では無いので興味があるものに手を出すと、やらされている感もなく受け入れやすいと思います。
知識は人を助けるではなく、知識は『私』を助けます。
気になった方はぜひ実践してみてください。
それでは、また。