Curly Giraffe w /Hirohisa Horie Acoustic Tour 2015 熊本
2015年7月3日 熊本Sazae
ダ コヨーテ バンッ!でもお馴染み(←これ言いたいだけ)のカーリージラフこと高桑圭さんのライヴ決定を知ったのは4月半ばで、翌日のデリコと連チャンかよ!と思いながら、ああ、そう言うことかと納得。カーリーさんはデリコバンドのメンバーでもある。
前回から5年振りの熊本ライヴ。(まあ、その間も例えば佐野棟梁と一緒に来てはいるんだけど)前回はライヴがあることを直前に知ったから行けなかった。
僕にとって満を持してと言うか、今回は好きな会場、ライヴレストラン。当日ライヴ前に生出演した番組の中で、意外と東京にはこの会場のような雰囲気のハコがないから、東京にも欲しいと言われていて、カーリーさんも気に入っているみたい。
前回が初の全国トゥワーだったから、現在のところ、トゥワーは全部熊本来てくれてる。
しかし、待てよと。カーリージラフとしての楽曲は4,5曲しか知らない。最新アルバム“Fancy”はダウンロードはしてるものの、1年くらい経つのに今だにちゃんと聴いてない。
関係ないね!(オイ!)3月の小坂忠さんの時はもっと知らなかった。けれど、大丈夫だった。何が?(笑)
今回は初日のカーリーさんだけでの弾き語りを除くと鍵盤の堀江博久さんの2人旅なんだが、熊本は同じデリコバンドメンバーでもあるホーン奏者のゴンドウトモヒコさんのゲスト出演も決まっている。
音楽仲間(敢えて元春ファン友達とは言わない。笑)が席を確保してくれてて、1メートル以内と言う超至近距離。激近。スウィーツコーナーはないけれど。(それ、デパ地下。受けない)
今回ライヴはスタートが21時とやや遅め。しかも2部構成だと。
「休憩挟みますからその間にお腹の空かれた方はお食事されてもいいし。お酒のお代わりなんかも。また、入口のところでグッズも置いてますから眺めていただいてと(笑)」
ハイ、いきなりスタートの曲分かりません(笑)
「スタートがね、9時からと言う、外国のライヴみたいになってますけども。と言うことは、朝までってことですね〜。(ちょっと声のトーンを落として)今夜は返さないよ(笑)」
本人MC。カーリーさんのキャラって、こんな人だったの?(笑)
「5年も来ない間にアルバムを2枚も作ってしまいました。次は一個前のアルバムから。」
おお!やっと知ってる曲だ(^_^;)
そして、ゲスト登場。
「あれ?譜面…」
譜面を探し回るゴンちゃん(ゴンドウトモヒコさん)
「ホテルの部屋に譜面を忘れてきて、ゴンドウトモヒコは少し焦っております」
とカーリーさん。
「あ、でもこの人ねぇ、桜のしゃぶしゃぶ食べたって言ってたよ」ホリー、全然関係ないよ(笑)
もういいよ… やろうよ… ゴンちゃん、めんどくさそう(笑)
想像していたのとは違って、凄く緩〜い感じで進むライヴ。それがまた良い感じ(^_^) 何よりホリーにイジられまくりのカーリーさん。でもって、エモーショナルと言うか、パッションに溢れるプレイスタイル。この夜、一気にホリー好きになったよ。もうなんか、自由すぎ(笑)
第1部終了。一旦2人は捌けて。そして、しばらくして、ホリーだけ再登場。「キリンがいない間に何曲か歌うわ」
2曲くらい終わってゴンちゃんを呼び込む。
また数曲終わって再びカーリーさん登場。ライヴは進んでゆく。
そして、急遽前日出演が決まったデリコのナオキを再び呼び込み一気にエンディングへと。
ホリー「カーリージラフさんは今度いつ熊本来んの?俺は来週また来るけど」
カーリーさん「1週間泊まるんだよね?(笑)ええとね、あ、でも10月にまた佐野元春さんと一緒に来ますよ。その時にまたカーリージラフやろうかな?(笑)」
すかさず、「やっちゃえ!やっちゃえ!」と煽っときました(笑)
終始ワイングラス片手のホリーに、2部の時目の下あたり赤らんでたカーリーさん。呑んでたな?(笑)ナオキはナオキで2回目登場時からガム噛んでるし(笑)
こんなに多くの人が来るとは思ってなかったから、内心ドキドキしていると本人が言うように大盛況。
ヤバいな、これ。この2人のライヴちょっと病み付きになるよ(笑)
あ、ナオキくんに握手してもらった(^_^)
Curly Giraffe ヴォーカル、ギター
堀江博久 ピアノ、ヴォーカル、マンドリン
Special Guest
ゴンドウトモヒコ ホルン(コルネット?)
Naoki from LOVE PSYCHEDELICO ギター
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