不確実な完全
変革の時を待ち望むかの潮流は
結局一瞬で消え去っていった
元の木阿弥にすぎないことを
大方が知っていた
喉元を過ぎ去ってしまった連中は
時期に熱さを忘れる
そして何食わぬ顔でのさばり続ける
すべては思惑どおり
それを見過ごすのは無力感からか
意志は持続しているならば
あきらめている場合じゃない
未来が見える
遠くて近い
漆黒の闇
豊かな朝
誰が決める?
他人任せにして
素知らぬ顔
そんなことばかり
溢れている
いい加減飽きてこないか?
意志は持続しているならば
あきらめている場合じゃない
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![阪口 誠 Makoto Sakaguchi](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113989781/profile_28b61bf9800b9b93f69414848af7c262.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)