【勉強方法を研究継続中】社会人の資格取得と記憶

年末も近い事があり、書店やコンビニに「資格取得」「記憶術」「〇〇勉強法」というタイトルの本が多くなってきた。

これらには共通点がある。

良い所を吸収して頂きたいと考え、良い所をまとめることにした。

本の共通点

・モチベーションを高くし過ぎない
・目標を高くし過ぎない
・無理をしない
・過去問を中心とした学習にする
・参考書は参考程度
・スキマ時間で細かく学習
・土日など、どこかで総復習

特に「復習が大事」という本が圧倒的に多く、復習は不要という本はほぼなかった。そこから「記憶術」という話に繋がっていく。

今回、問題が解けるようになる為の過去問演習などは特段取り上げることはせず、日々の勉強をどのように継続していくかという話を中心にしたい。

・モチベーションを高くし過ぎない
・目標を高くし過ぎない
・無理をしない

をまとめる。

※電験マガジンでも伝えてきた事でもあるが、問題演習は「解いた回数」ではなく「今、この瞬間に問題用紙を与えられて、解けるか」が全てであり、「当事者意識」「責任感(自分が答えを作る)」だと私は思うようになった。特に、エネ管の過去問解説業務をスタジオで泣きながらやった経験より。解答を見ずに、自分のみで本気で考えて答えを導けた時、それはもう忘れない。考え方、式の意味や展開をすごく理解できる。

本筋に戻ります。

1.モチベーションを高くし過ぎない

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

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