ボツが多い仕事をしている人へ
ボツになって4時間ぐらい消えてしまった。(これには慣れてきていて、試作作りの感覚でやっていたので小ダメージ)
書籍を作る仕事、イベントを作る仕事はこんなものだと言われる。服のデザインをしている美容師さんが知り合いにいるが、ボツばかりらしい。
電気エンジニアの人はその文化には驚くと思う。
やった作業時間に報酬は払われるという考え方から、某メーカーと自分は配管屋から5億円の請求書をもらった事があるが
そういう人はボツにやる気を削がれるだろう。
異文化に飛び込む際には注意しなくてはならないという事だ。
打ち合わせをして、コンセプトの方向性を決めていても、全然違ったものになるのである。
やりくりして時間を作り、朝までやったというのは関係ない。
「いやぁ〜 やっぱ、◯◯にしたいんで」に対し、飲まなければ「じゃあ、違う人に頼むので」となるのが現実。
『良いモノを世の中に届ける』という根底がブレていない限り、まぁいいかの精神で、ガツガツ切り替えて、目の前の事をやっていくしかない。
これが今の所、まぁ良いと感じている。
圧倒的に結果を出し、資金力が潤沢となれば、効率の悪い仕事は切れるが、今は弱小
泥臭くやるしかない。(とはいえ、覚えてろよ、と心で小さく呟く自分がいるのも事実であるが)
良い仕事をするしかない。
仕事でボツが多い人の参考になれば幸いであるし、共に頑張りましょう!!
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