「天国へのカウントダウン」の灰原さんの20m落下までの時間計算式

地獄の１週間が終わりました。早朝から屋外作業を夜まで行い、終電がなくなるまで収録をするという生活を乗り切りました。足も手もボロボロですが、１日寝て回復しました。

最後の収録 - 電験合格からやりたい仕事に就く

限界を超えてゴールする事ができました - 電験合格からやりたい仕事に就く

昨日、名探偵コナンが放映されていて、「重力加速度」に関する式が出てきていました。今日は単位をテーマに勉強していきましょう。

灰原さんの発言

「ビルの間は50m、飛び移るという事になれば、60mって所ね。隣のビルとの高低差は20m。地球上の物体は、空間では水平方向に同じ速度で進むけど、下向きには重力により、決まった割合で速度を上げながら落下して行くの」

名探偵コナン「天国へのカウントダウン」

落下までの時間を求める式

灰原さんが示した式

重力加速度

重力加速度は「加速度」です。加速度は速度の変化を意味します。m/s^2は1秒あたりのm/sの変化を示すという事。

重力加速度とは、質量1kgには重力が加わっていて、1秒あたり速度が9.8m/sずつ増すというのが「g≒9.8m/s^2」です。灰原さんは落下運動を定速度運動ではなく、等加速度運動である事を示唆しています。

式の導出

まとめ

単位をマスターすれば、格段にパワーアップすると思います。私自身、そこまで強くなかったのですが、エネ管を通じて、その重要性を知りました。電験二次試験においても、本番を乗り切る力になると思います。