理論科目で点を取るシナリオ【令和2年の試験問題を題材】
近年、とても難しいと感じる。
試験問題を単体で見ただけだと簡単に思えるのだが、18問(選択して17問)を通しで見た時、難しい。試験会場で解くとなれば、もっと難しい。
重要なのは「網羅」と「正解まで辿り着ける深い理解力」。
このどちらかが欠けた時、欠損の具合にもよるが合格基準点を割る可能性がかなり高まる試験問題の設計となっている。
過去問や参考書において、試験問題が解けるレベルにまで到達できない事が多い分野を先に掲載しておく。これらの分野を勉強しない人で受かった人は令和2年だとかなり少なかった。いくらキルヒホッフが得意でも40点や50点もらえる事が100%ない試験が電験。(イメージがあまり湧かない人は学生時代の期末テストや全国学力テストを思い出すと良い。色々な分野から出題されるのでぽろぽろ間違ってしまう感覚)
試験直前に出版社から発信される模試でここに気が付く人が多かった。「どうやって点を取るのか」をイメージする為に、少し工夫をしてみよう。(なかなか点が積算されていかない事にも気が付いて欲しい)
問題の写真は縦長になるので掲載しない。手持ちの問題もしくはパソコンでウィンドウを2つにして考えてもらえればと思います。
一緒にどこで点を取るかを考えましょう。A問題は5点、B問題は10点という配点を絶対に覚えておきましょう。
ここで点を取るという所を「〇」で書いてみた。勿論「✖」で点が取れたらいう事はない。大勝利を収めるだろう!!
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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。
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