電力システムの技術動向(発電・変電)
二次試験に向けて、軽い準備運動から始めていこう。
今年は2名の方から挑戦する旨を報告受けている。現在、自分は更なる環境作りを行っている真っ最中。
昨年受験された人は感じていると思うが、「機械の計算力」は絶対必要。ここで45点/60点を取ると楽になるからだ。
※30点/60点とは大きな違い。電力管理で78点/120点は積算すると大変。
とはいえ、いきなり勉強するのも、間延びしている人もいると思うので、広義的に、電力システムを考えてみてはどうだろうか。各単元において、どれだけ自分で説明できるか確認して欲しい。
※今度、グループ会社含めた数社に向けて、講義を行うことが決まりました。その際に、使用する原稿の内容も織り込んでいるので、面白く読めるのではないかと考えています。
電力システムの動向
電力システムは、発電、送電、変電、施設管理に分類して考えることが多い。
各部門の現状を書く。電力分野は熟生しているため、極端に新しいものはないので、復習していけば、自ずと二次試験対策になる。
※風力発電では洋上風力発電が導入され、自冷式直流送電方式で連系されているが、自冷式と他励式の違いは説明できるだろうか?試験の中では、そこまで注目されてきたわけではないので、知見を広げてはどうだろうか。
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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。
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