【効率計算の補足】電動機の必要電力の計算を苦手とする人は多い
今日は知人にピンポイントで勉強を教えていた。
2年間の相談を経験する中で、電験3種挑戦者と電験2種挑戦者が共通して、躓くポイントがある。
その中の一つを紹介しておく。
ちなみに佳境が過ぎたら、ピンポイントの勉強資料をまとめる作業に入ろうと思う。
ただ今の段階から、自身のノート等に書き綴っておけば大きなアドバンテージになるのは間違いないだろう。
「友人からも%インピーダンスの説明が分かりやすかった!」とメールが届いたことからも、使えると思うので活用してもらえればと思う。
※問題とセットにしておけば、電験3種の問題は確実に解ける。今年も、%Zは見事、そのまま出題されたので点になっただろう。
ということで、本題に入る。
「効率を逆数として扱うのが苦手」
これは問題を解いてみて、苦しまないとなかなか気が付けない。
試験直前に悩まないようにして欲しい。
根本的な話
電動機を動かすことを考えてみよう。
ここで電動機に使う電力量を「使用したい電力量」とする。
ここで、使用したい電力量だけを用意すればいいなんて事は、現実世界では有り得ない。
必ず、損失分というものも準備しないといけない。
※現場作業が多い人は「安全率」という考え方が馴染みがあるだろう。一緒の話だ。
パッとメモを書いてみた。(これは自分が混乱した時に書くもの)
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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。
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