洗練状態と没頭状態を得るまで

良い状態に至った。これは生ものに近いので書き残しておく。


良いモノを作る為には、環境が必要だ。

良い結果を出す為には、まずは環境を整えることが一番だと思う。環境には職場、仕事内容、家庭状況が含まれる。

覚悟と調整次第で、これらは一定の割合で変えることができる。


自分は今、良い状態に入っている。

まず、雑音を消したのが良かった。

雑音には「人間関係」も含まれる。友人も含めて、職場においても、人と会うことを極限まで減らした。

人からは良い影響も悪い影響も貰う可能性がある。メールも含め。

※鳥山明氏や井上武彦氏も、インタビュー記事でそのような事を言っていた。(鳥山明氏は極力会わないよう、そもそも田舎にいた)

※やっぱり、職場は難しい。やる気のない人間やどうしようもない人間がどうしてもいる。(ここは紐解くと、乗る船を間違えている事になる。解決のしようがほぼない場合もある)


良い状態を作るには、それらの「切り離し」が効果的だ。

さらに、良い状態を維持するには「一定の生活リズム」「やることの限定化」「使命感、目標の具体化」が大事だと感じた。


良い状態を作る上で、邪魔だったのは「携帯電話」

保険会社などから連絡が来てしまうのだが、その連絡で脳内の状態が切り替わりがち。それは仕方がないとして、待ち受け画面

ここを変えた。

一つの事に洗練している人物像とアイコンのみ。

アイコンは自分の仕事のみ。

カメラも写真も見えないようにした。


講義動画を作る仕事を貰っているが、それは研究の後にしたい。アウトプットはインプットと研鑽の結果でしかないから、体裁だけ繕ってもタカが知れている。


書籍を読む。

解釈を考える。

分かりやすさを考える。

たまに自分で実践する。

これの繰り返し。

より技を磨く存在でありたい。

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

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