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電験マガジン(電験攻略研究所)

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の削られる前の勉強資料が読める。note株…
2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講…
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2024年6月の記事一覧

6月末模擬試験

第4回の模擬試験を実施します。 今回は平成25年~令和の試験作成者に似せた問題構成となっ…

6月末模擬試験および電子回路企画

6月末となり、いよいよ夏本番。試験前となってきました。 6月末の模擬試験は予定通り、開催…

【課題】電動機のコイル数(巻線抵抗)について、回転速度との関係性は?電動機の大き…

これも地味に難しかった。 コイル数とは界磁巻線の事か、電動機巻線の事か、別々に考える必要…

【課題】誘導電動機の出力を表す抵抗って、実物だと??

これは難しかった。 今日明日で考えてみてほしい。 かご形誘導電動機を考える。 回転子が二…

【電験2種二次に悩んでいる人向け】機械科目の実力アップ

電験2種二次試験に合格するために「ある事」をしたという合格体験を電気計算を含めてよく見ま…

力率計の動作原理を考えたら、力率を一発で理解できる

電気の初心者が高確率で躓くのが「力率」。 一言でまとめると

電気設備設計の省エネ

トップランナー法ができてから、変圧器や電動機はより効率的なものが設計され、世の中に普及するようになった。 そのかわり価格は高くなった。 一方で、購入する側は設備更新をすれば、自ずと力率改善が行われるという状態になったのである。 とはいえ、自分が管轄する仕事範囲において、施設が効率よく運用されているかを確認する必要がある。 力率も含めて。 現在、その仕事をするべく、情報を収集し、知識武装している。それを共有する。

講義を迎えるにあたり

極限まで技能を高めてきました。 電験もエネ管にも共通すると思いますが、「知識を使える状態…

テスターで測れる電動機巻線の抵抗の意味を考える

分かっているようで、分かっていない所を見つけた。 トラブル対応にて、電動機の抵抗を測定す…

絶縁抵抗測定をテーマに「電路」と「地面」の間の抵抗を見える化

絶縁抵抗測定を電気室の盤で行うが、意外と分からない人は多い。ここを見える化した。 考える…

リレー・テスターの説明をより磨いた

高圧特別高圧取扱教育を含めて、実技試験の講師業務を手に入れた。 配線教育の要望も受けた。…

理論科目で学んだ分流器(シャント抵抗)を実際に使う(4-20mAと1-5V)

実際には、上のものではなく、もっと安いものを買った。 シャント抵抗は以前、オシロスコープ…

【課題】「力率・無効電力」「AC100V・DC12V」を考える

下記の二つの動画から、考えて欲しい事がある。 一つ目ドライヤーは「ヒーター」と「ファン」…

現場点検を改革

先週は一週間かけて、組織の改革を行う為に「私がやってきた事」を整理していました。 やっている人の声だから届くというのはあると思います。机上だけの人間が指示しても上手くいかないのはここでしょう。 点検は具体的にどこを見て、どう判断して、何をすればいいのかを伝えていきたいと考えています。 仕事はしなくても良いものはしない。「壊れるまで使って壊れたら交換する」で良ければ、それで良し。 しかし、火災に繋がるなら話は別だし、客先の指示が綺麗にしてなら綺麗にしなくてはいけない。見