第五章「行列と固有値・固有ベクトル」
第四章までで、現代制御の必要性、表現方法、可制御性、可観測性の意味合いを理解できたと思う。
第5章では、具体的な数値計算を扱う。
固有値を求めさえできれば、ひとまず試験問題を解くことはできるものの、そもそも何かという事が分かる資料を作った。今回、固有ベクトルについては割愛したものの、自分自身、こういう資料が欲しかった。
行列を始めとする線形代数学はとにかく難しい。とても苦手だった。困る人の助けになれば幸いである。
※今回の資料は、大学卒5名の方を調査した。どこで躓くの