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編み物zine:Introduction

こんにちはーご無沙汰してます私です。
今日からしばらくの間、11月に宮崎で開催される「zineit!」に参加するための文章をちまちままとめていこうと思います。

毎年参加しているこのイベント。今年のテーマは「編み物」で行くことにしました。
この文を読んでいる皆様は、編み物されてますか?されていない方は、どんなイメージをお持ちなんでしょう。
つい最近で言うと、東京五輪の時に体操の選手が編み物をしていて話題になりましたね。
私は中学で初めて編み棒を持ってから、ちょくちょくお休みを挟みつつも今日までずっと続けられている趣味の一つです。
去年からの緊急事態宣言下では、おうち時間を過ごすためにとっても有意義な趣味だなと痛感しました。
最近はインスタなどがあるので、1人で編んでても1人じゃない「KAL」(また後述します)に参加したり、編み図を買いに本屋に行かずとも、オンラインショッピングで世界中のニッターさんのデザイン図をダウンロードして編むことができたりします。もちろん、毛糸を買うのもオンラインだし、見たことのないテクニックが登場しても、YouTubeが助けてくれる。私が始めたばかりの頃からは考えられないくらい、編み物を始めるハードルは低くなりました。

さらに時代はSDGsの時代になりました。流行のスタイルの服をワンシーズンだけ着るのも楽しいですが、ひとめひとめ自分で編んだ手編み物は愛着が湧き、長く着ることができます。サイズが変わったり、ちょっと買えたいなと思っても、大丈夫。編み物は一本の長い糸でできているので、解けばまた新しい何かを作ることができます。

一昔前は手編みものというといかにも!って感じのデザインが多かったのですが、新しいテクニックを取得するハードルが低くなった今は既製品にも負けないような
おしゃれで軽い手編み物ができるようになりました。

とっても楽しくて、サステナブルで、禅にも似た境地に入ることができる「編み物」。これから数回に渡り、編み物の楽しさをおつたえしていければいいなぁと思います。

総集編は前述した通り、11月に開催されるzineitで本として出します。そちらにはおまけもつける予定ですので、どうぞお楽しみに。

ポチる前にそのお金であったかい飲み物買いましょう。