あ!『愛』愛って簡単なようで難しい ~50音note~
皆さんは『愛』と聞いて、どんなことを想像しますか。
『愛』の法則とは何か?!
今日から始めた50音note!
最初の文字「あ」は『愛』について。
愛とは決して、ひとりでするものではないと私は思う。
そこには必ず対象となる相手が存在する。
その対象は様々であるのだが。
恋人だったり、夫婦であったり、親子であったり、あなたの飼っているペットかもしれない。
愛と聞いて、真っ先に「恋愛」を想像する人もいるかもしれない。
しかし、私たちの周りには恋愛以外にも、たくさんの『愛』が溢れている。
そして、何よりそこには見返りというものは存在しないのだ。
すべての愛が無償なのである。
そのことを念頭において、この記事を読んでほしいな。
『愛』とは、いつでも相手のことを自分より大切に想い、愛おしく思うこと。
『愛』は、人生を楽しみ、嬉しさを与えてくれ、人生を充実したものへと導いてくれるものなのだ。
人間だから、相手を想うより、想われる方が楽に感じるだろう。
中には想うより想われたいと常日頃から思っている人もいるかもしれない。
だけど、私はこう思う。
『愛』は自分が相手を大切に想い、尊重し、許すことで、そこから初めて相手からの『愛』を受け取れるのではないかと。
それは絶対というものでもないのも覚えておいてほしい。
だから無理に相手に『愛』を求めてはいけないのだ。
イギリスのことわざで、こんなものがある。
You can take a horse to the water, but you can't make him drink.
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。」
馬が水を飲むかどうかは馬次第なのである。
人は他の人に対してある機会を与えることはできるけれども、それを実行するかどうかは本人の気持ち次第であるということ。
愛されたいと思っても、愛されるかどうかは相手次第なのである。
これは、愛について述べているが、いろんな場面でも言えることだ。
子供に「勉強しなさい」とドリルを目の前に差し出してもやるかどうかのやる気は本人次第なのである。
話はズレたが、最初にも述べたように、『愛』に見返りを求めてはいけないと私は思うのである、うん。
私の経験からしても、そう思う。みなさんも心当たりがあったりしませんか。
相手に愛されたい、もっと愛が欲しいと思っているときほど、寂しくないですか。
相手を想い、相手のためにすることの方が楽しかったりしませんか。
少なくとも私はそうである。
彼を想いながら編んだセーターはそれはそれは大変な作業でしたが、とても楽しんでやることができたのだから。
『愛』とは、愛する人を幸福にすること。
『愛』とは、お互いを見つめ合うことではなく、同じ方向を共に見つめること。
『愛』とは、支配することではなく、育てていくもの。
考えると他にもいろいろでてきそうだけど。。この辺りで。
皆さんが考える『愛』の形は思いついたかな。
愛と恋の違い
愛と恋を混同して考えてる方も多いのではないだろうか。
誰かを愛する気持ちがあれば、たとえ自分がどうなったとしても、あの人を守りたい、と思うのが『真実の愛』なのではないかと。
何だか、アナと雪の女王みたいwww
一方、恋って自分の気持ちを満たそうとするのではないかと私は思うのである。
相手を想っていそうであるが、本当は自分のこと(欲?)でいっぱいではなかろうか。
そして、見返りを求めるのが恋なのだ。
異性への愛はなかなか難しいものである。
それに比べて、子どもへの愛は分かりやすい。
愛について、本当に理解できたのは自分に子供ができたときかもしれない。そうとまで思う。
愛おしくて愛おしくて仕方がない。
息子たちのためなら、まじ死ねる。
大きくなってきて、どんなに憎たらしいことを言われようが(その時はカッとなるのだが)、夜の寝顔を見るとそんなことは忘れてしまうものである。
だから、シングルマザーになった今でも、息子たちには苦労はかけたくないと思うし、毎日どんなにしんどくても頑張れるのだ。
ここまで読んでいただいた皆さん、あなたが考える『愛』は見つかりましたか?
次回は2つ目の文字「い」で始まる言葉について語りたいと思います。
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では、また〜。
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