キャリアオーナーシップを発揮する考え方|LIFE SHIFT から5年経った最新知見
ど〜もです!
キャリコン×マーケターのおのです。
リセットする。という考え方は持ってなかったものの、ここで言う系譜(ライフシフトから始まる流れ)はめちゃくちゃ共感だったので、この記事に対して自分の思ったことを書いていこうと思います!
ライフシフトでこれからの時代の生き方を示した
これまではサラリーマンが当たり前。その中でリスクを取った人が企業などの生き方を選択するという限られた世界の話でした。
そこから(記事で言うところの理性的に)一社に依存する生き方の限界を説き、リセットの必要性を促したのがライフシフトでした。
会社に依存せず、では何を仕事の中で磨いていくのかを示唆した一冊です。
おのが勝手にマーケティングの師匠としている森岡毅氏のキャリア本
マーケティング的な考え方でキャリアを捉えた「苦しかった時の話をしようか」を含め、自分のキャリア戦略の具体的な施策を示したものがその後に示されます。
採用マーケティングが数年前くらいから流行りだしましたが、企業側だけでなく、対等であるはずの求職者側にもマーケティングの考え方は必要ではないかとぼんやり思っていた自分がその考え方を確かなものにした一冊がこれでした。
そしてそれをさらに大衆化し、シンプルな考え方にしたものが、
「好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと」という公式で、すごく簡単な「自分をマーケティングする方法」を示した、
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方です。
自分の提唱するキャリアマーケティングの考え方に記事で紹介されていた5冊中4冊が参照されています
最後の両リベさんの書籍以外の4冊は、自分が就活生や転職希望者に支援をするプログラムの中で、その要素を取り入れています。
まさにこれまで自分の判断軸を持つことができてない中でキャリアを進んできた人が、キャリアオーナーシップを発揮するために得るべき知見がこの記事に詰まってるな〜と感じます。
キャリアを自ら考えて意思決定していきたいと気づかれた方にはぜひ活かしていただきたい内容です。
では!本日もあなたにとってイキイキした1日を〜!
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