STAGE:0を見て感じた、プロゲーマーという新しい職業の起こり
ど〜もです!
キャリコン×マーケターのおのです。
12日の日曜日に放送されていたSTAGE:0を見て、めっちゃアツいなと感じたので今回はeスポーツに関して思うことを徒然なるままに書こうと思います。
もはやテニスなどのメジャースポーツと肩を並べる市場
サッカーなどのスポーツのように「各ゲーム毎の設定」というルールや勝利条件がある中で戦略など駆使して戦うスポーツだなという印象です。
日本ではようやくプロゲーマーという存在が好意的に認知されるようになった印象ですが、既に世界(アメリカ、中国、韓国が進んでいる見たい)ではメジャーになっている市場です。
実際テレビで初めて観てみて、スポーツを見るのと似たような興奮が味わえた興奮のままにこのnoteも書き出しました!
テレビではダイジェスト版でしたが、リアルタイムで観戦していても非常に手に汗握るだろうなと思います。
今後、デジタルネイティブな人たちの時代で新しい職業の1つとして確立されていくのは間違い無いでしょう。
参照:eスポーツの動静はこちらがめっちゃわかりやすかったです。
プロゲーマーというキャリアを選択するにあたって
Youtuberが最もなりたい職業として定着して数年経ち、世間的にも「いい会社に入れば安泰だよ。」という考え方は見直され出してきました。
そしてプロゲーマーという生き方を考えるにあたっては、プロスポーツ選手になるのと同じような考え方になるでしょう。
サッカー選手でも選手としての寿命は30歳〜40歳になり、その後は解説者や監督、コーチなど、引退後のキャリアを歩んでいく必要があります。
ただ、プロゲーマーとして生きることを考えるとさらに寿命が短かったり不安定になることは予想されます。
例えば、今はフォートナイトが人気ですが、5年するとそれに代わるゲームが台頭することは容易に考えられます。そのときにより若い子がそのゲームをやり込んでいて、フォートナイトでトップレベルだった選手がそちらのゲームでは勝てないということが大いに起こりえます。
プロゲーマーとして大成することはもちろん、その経験をゲームが移り変わっても汎用的で再現性のあるノウハウとして蓄積することなどは長い目で見たときに重要な視点かなと感じます。
プロゲーマーは子どもであるほど強くそして寿命の短い職業ぽい。そのとき親は?
今回のステージゼロでも、高校生が大会に出ていますが、クラロワのアジアNo.1やLoLの世界チャンピオンが出場していました。現在のプロゲーマーは20〜30代が多いと言われていますが、スマホゲームが台頭していることもありトップのプロゲーマーはどんどん低年齢化していき、その全盛期も早い時期に迎えそうだと感じます。
子どもがプロゲーマーを目指すとなった場合に、親はその想いを尊重しながらも、長期的な視野とかその見本となるあり方(指導者なのかゲーム会社なのか?)を一緒に考えるような姿勢が必要かもしれません。
今はeスポーツの専門学校などもあります。そうした意味では高校を選ぶときには自分の興味の強い道筋を選んでもいい。といったキャリアの意思決定も若年化していくと思うし、それを受け入れる周りの姿勢も重要になるのではないでしょうか?
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