8月20日 今日の一冊
今日読んだ本は、
「齋藤孝が読む、カーネギー【人を動かす】」
という本です!
この本は、齋藤孝さんという方が、デール・カーネギーの世界的なロングセラー本の、
「人を動かす」について、わかりやすく、具体的な事例を入れてまとめている本です!
一言で言うと、めちゃめちゃ読みやすかった!
難しい表現は1つもなくて、事例も全て頭に入りやすかったので、すぐに読み進めてしまいました!😂
そもそも、「人を動かす」という本はどのような本なのか?
簡単に説明すると、人間関係の基本書です!
(めちゃざっくり、、😅)
これを押さえておけば、間違いない!という事柄が書いてあります!
この原題は、
「How to Win Friends and Influence People」
「以下にして友人を獲得して、人に影響を及ぼすか」
というものです!
「Make Friends」ではなく、「Win Friends」という、「獲得する」という表現がおもしろいですよね!😄
その中でも、印象に残った言葉を紹介します!
まず一つ目は、
「人を批判したくなったら、お前は神か、とつぶやく」
という言葉です!
人間関係には、愚痴がつきもので、一度言ってしまうとその愚痴は止まらなくて、結局相手の悪いところばかりが目についてしまったり、気まずい関係になったりします。
私も先日、アルバイト先の人に理不尽なことを言われて、イラッとした出来事があり、その人の愚痴を同期に延々と話してしまっていました、、😩
同期はみんな優しいから、一緒に怒ってくれたり、共感してくれましたが、モヤモヤは消えませんでした😅
そんな時にこの言葉を読んで、
「あー!むしゃくしゃする!なんであの人はこうなんだ!」
と思い始めたときにまず、
「いやいや、私は神か!!!」
と心の中で突っ込んでみました(笑)
そうすると不思議と、続く悪口(?)は思い浮かばず、少し心が落ち着きました!
そしてニつ目は、
「相手をやっつけるよりも相手に好かれる方がよほど愉快である」
という言葉です!
これも先程のバイト事件に共通することですが、理不尽なことで怒られてしまったため、
「自分は断じて悪くないから絶対折れない!」
と私は考えていました😅
しかし、その人とはこれからまだ付き合いもあるし、仕事上絶対に関わらないといけません。
(バイトだから辞めればそれで終わりなのですが、同期が好きすぎて辞めたくないんです😂)
そう考えたら、その人とギクシャクしてこれから仕事をするよりは、自分が折れて、謝って、元の関係に戻る方が、メリットは大きいのではないかと感じることができました。
ジャンプに掲載されていた「暗殺教室」という漫画にも、
「プライドの刃は捨てなくていい。一度足元に置くだけです。」
と、謝ることの大切さについて殺せんせーが喧嘩っ早いカルマくんに言っていました。
謝ることは、自分の弱さや至らなさを認められる、強い人だからこそできるかもしれませんね!
(この文面からすると、謝ろうと思っている、自分が強いと言っているみたいですが😅)
以上の、2つの言葉がこの本の中で印象に残りました!
とりあえず、今週の日曜日にバイトがあるので、そのときにプライドの刃を一度足元に置いて、謝ろうと思います!(笑)