見出し画像

雪で覆えない原罪

というのは、不義をもって真理をはばんでいる人々のあらゆる不敬虔と不正に対して、神の怒りが天から啓示されているからです
ローマ1:18

「神の律法は、心の底を要求する」と、ルターは言います。また、人間の心の底には、律法の要求に対する不快感と、悪に対する快感とがあると言うのです。ルターは、人間の罪を、そこに見出しているのです。そして、真の謙遜とは、そのような己の罪に対する神の怒りを、アーメンと、受け取ることなのです。
金田 福一

いいなと思ったら応援しよう!